春のワクチン祭り 2019 | 寿喜・後編
予想どおり、プロ野球の交流戦がそれまでの順位に大きな影響を及ぼし始めましたね。 順位の下位はセ・リーグが占めているし、あの広島カープも大失速ですし。 局長です。
――― さて、本日も毎年恒例 “春のワクチン祭り” のレポート続編を。

4匹まとめて一斉にワクチンをぶち込んでしまおうという一大イベントであるこの日、トップバッターの真熊が無事に診察を終えたところで、2匹目としてキャリーから姿を現したのが天然猫の寿喜。

触診から始まり、口の中のチェックへ。
嫌がってはいるものの、真熊よりは素直に口を開ける。

そして、聴診器による心音チェック。
逃走を試みることもなく、大人しく聴診器を当てられている。

さらに、肛門からの体温チェック。
不快感全開なのだろうが、これも大人しく辛抱している寿喜。
これで健康診断フェーズは無事に終了。

しかし、寿喜は明らかに怒っている。
家の中ではあまり見せない顔を、惜しみなくカメラに向けているではないか。

やむを得ず、メンタルのフォローに入る俺。
これをきっかけに今さら病院嫌いになってしまっても今後困るだけなので、必死に慰める。
その後方で、すでに任務を終えている真熊はお気楽ぶり全開の顔を見せている。

俺がこうやって寿喜の注意を引きつけている間に、獣医師の先生は気配を消しながら次の準備を始める。
そう、この日の本来の目的であるワクチン接種である。

寿喜が不貞腐れながら俺のほうを向いている隙に、プスッと一瞬のうちに注射。
この間、わずか5秒ほどの仕事であった。

首元をつかまれたと思ったら、あっという間に去っていった先生に、逆に不思議そうな顔を見せながら困惑する寿喜。

ということで、寿喜も無事にミッション終了。
後方の真熊と違い未だに怒りは鎮まらない様子だが、とにかくこれでまた一年間を健康に過ごせるのだから良かった良かった。

昨年は一度に4匹まとめて連れてくるという大技に挑戦していたが、思いのほか大変だったので今年は例年どおり2匹ずつ2セットに分けての通院に。
こうして前半戦は無事に終了。
後半戦につづくのであった・・・・
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明らさまに不機嫌になる姿にも二発目を是非。
【今日の一言】
このまま広島カープが失速してくれれば、後半戦のセ・リーグはもう少し盛り上がるはず。
| 寿喜 | 07:24 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑