春のワクチン祭り 2019 | 真熊・後編
昨日は寒かったですね(関東地方の話ですが)。 久しぶりに石油ファンヒーターを点けたくらいです。 ひどい雨だし、湿気はすごいし、最悪の気候で参りました。 局長です。
――― さて、昨日のつづきで、毎年恒例の “春のワクチン祭り” レポートを。

4匹のトップバッターを務めるのは、“あらゆる場所でも問題行動を一切起こさないポメラニアン” として名を馳せる真熊。

一連の触診や健康チェックが終わったところで、肛門から体温測定。
特に異常なし。

これでミッション終了と勘違いしている様子が否めないが、むしろここまでは居酒屋に例えるなら “お通し” みたいなものだ。
(関西では “突き出し” ですな)

むしろ、ここからが本番。
獣医師の先生も、流れ作業的に、且つ事務的に真熊の腕に駆血帯を巻き始める。

明らかにこれまでよりもハードな “何か” がなされようとしている危険な空気を感じ取ってフリーズする真熊。

“採血” である。
血液検査により、フィラリア感染の有無と、その他の細かな健康診断を行う、人間と同様の毎年恒例の責務だ。

例年は、あまりの毛量と、生まれもった血管の細さに、採血はかなりの苦戦を強いられ、四肢のすべてに針を射すことも多かった。

だが、さすがに11回目ともなれば先生も真熊の体に慣れてきたのだろうか、今年は一発で規定の量を採取できた。

血液検査は専門の機関に回すこともあり、後日の結果報告となっていたのだが、今年も大きな異常は見当たらず、年齢のわりには健康を保てているらしい。
残すは最後の工程 ―――

この日の本来の目的であるワクチン接種。
首の皮に、本人もよく分かっていないうちにプスッと注射。

こうして、4匹のトップバッターである真熊の全ミッションが無事に終了。
また一年間、健康に過ごせますように。
そして、猫たちにバトンタッチされるのであった・・・・
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痛い採血に耐えきった真熊に労いのクリックを。

いつの間にか病院嫌いになったけど二発目を。
【今日の一言】
寒暖差が激しい日が続きそうですが、体調を崩さないように注意しましょうね。
| 真熊 | 07:13 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑