春のワクチン祭り 2019 | 真熊・前編
梅雨入りしましたね。 天然パーマネント族にとって、もっとも厄介な季節、それが梅雨。 毎日ゝ中世の音楽家のような髪型で仕事に行くことになってしまう局長です。 憂鬱です。
――― さて、5月のある週末のお話。

3匹いる猫のうち1匹を入れたキャリーと共に真熊を連れて、ある場所へと来ていた俺。

どこかへお出掛けだと思っていたのか、車の中では楽しそうにしていた真熊だったが、着いた場所を見渡して、急激に表情が陰る。

そう、ここは行き付けの動物病院。
毎年恒例、“春のワクチン祭り” の季節がやって来たのだ、今年も。
真熊とこのキャリーは、その第一陣ということだ。

まずは、もっとも手の掛からない真熊がトップバッターとして診察台に。
いまいち状況が飲み込めないのか、薄ら笑いを浮かべたままフリーズしている。

ほんのひと月前に狂犬病の予防接種で来たばかりゆえに、何をこんなにコンスタントに連れて来られるのかと不思議がっているのだろう。

いやいや、この流れをかれこれ12年間もつづけているのだから、いい加減に慣れろ! という感じだ、むしろ。

体重は、3.34kg。
前回の3.48kgから、また少し減少している。
必要ないかもしれないが、備忘録的にこれまでの推移を記しておこう。
―――――――――――
2019年4月 3.48kg
2018年11月 3.66kg
2018年5月 3.46kg
2018年4月 3.22kg
2017年5月 3.34kg
2017年4月 3.40kg
実は、減りつづけているわけではなく、むしろ安定した推移なのだ。

体重を測り終えたところで、聴診器による心音チェック。
そして、真熊はさすがのカメラ目線。

まさか誤飲した “スーパーボール” が胃袋の中でバウンドしまくるような珍現象が起きていないか、慎重に聴き取っていく。

次は目のチェック。
これは、ちょっとした異常が見つかってしまったのだが、詳細はまた改めて。

さらに口の中も診察したいのだが、なぜか頑なに口を開くまいと踏ん張る真熊。
こうして、今年も我が家にとって大掛かりなイベントが始まったのであった。
4回くらいつづく・・・・
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いつの間にか病院嫌いになったけど二発目を。
【今日の一言】
確か昨年は短期間でいきなり梅雨が明けましたよね。 代わりに夏が大雨ばかりでしたが。
| 真熊 | 02:59 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑