一路、桜満開の地へ
この週末は、社会復帰となった先週の “GW明けリハビリ期間” を何とか乗り切った体の静養に当てた局長です。 アナタもきっと同じですよね? 眠り倒しましたよね?
――― さて、一ヶ月ばかり前のお話。

4月8日の月曜日、世の中は新しい週を迎えて気分新たに仕事に向かっていたであろう頃、俺はある田舎道で愛車を疾走させていた。

休暇を取っていたのだ、前々から。
休んでいるのに給料は支払われるという夢のような制度 “有給休暇” である。

春の訪れが少しばかり早く感じた今年は、もうこの頃になると俺の地元の神奈川県では桜が散り始めていたのだが、走行中のこの場所はまだまだ満開できれいなままだった。

走ること、約2時間、ようやく目的地へ到着。
看板には “CAMP” の文字が見える。

駐車場には巨大な牛のキャラクターのオブジェが。
焼肉のたれ 『晩餐館』(ばんさんかん/日本食研)のCMを思い出してしまうようなビジュアルだが、資本などの関係はない、別物らしい。

駐車場に車を停め、助手席側のドアを開けてあげるも、真熊は思い切りボ~っとしている。
直前まで車に揺られて完全に熟睡していたので、明らかに脳が機能していない様子だ。

そんな真熊は放置して、俺は受付窓口で手続きを進める。
なんの手続きかって?

そう、看板に書かれていた文字にもあったとおり、キャンプに来たのだ。
桜満開の地に。

バトルフィールドに選んだのは、『成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場』。
文字どおり、「成田ゆめ牧場」 に併設されたキャンプ場である。

桜のシーズンの土日は、間違いなく “猿の芋洗い” の如くすし詰め状態の激混みとなることは火を見るより明らかなので、あえてピークを外した日程を計画していたのだ。

どこを見渡しても桜が満開。
ピンク色に酔ってしまいそうなほど、桜・桜・桜。
しかも、閑古鳥が鳴くくらいの空き具合。

あとは、どこをベースキャンプに選定するかだ。
当然だが、桜の木の下。
お花見をしながらのキャンプと洒落込むのだ。

そして、大きな桜の木の下というベストなポジションを発見。
ここを今回のベースキャンプとすることにして、さっそく荷物を降ろす。

こうして、遅ればせながらの今年初キャンプが幕を開けたのであった。
お花見とキャプを同時に済ませてしまおうという俺の要領の良さにもご注目を。
ということで、そこそこつづきます・・・・
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テント設営作業に入る俺にも労いの二発目を。
【今日の一言】
今週からは5日勤務の完全な日常に戻るんですよね。 5日も働くのしんどいなぁ・・・・
| 真熊のキャンプ | 02:00 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑