ごはん待ちの緊張感と脱力感
GW明けのリハビリ期間が終わりましたね。 案外すぐに仕事モードに戻れるものだなと我ながら感心したものの、この土日でまた連休モードに戻ってしまいそうな局長です。
――― さて、なんてことはない我が家の様子。

まだホットカーペットを片付ける前の、ある日の夜。
とくに物言わず、じっと俺を見つめる真熊。

部屋の隅に目を向けると、同じように俺の様子を窺う寿喜の姿が。
その寿喜を見ながら、なんとなく緊張感を帯びている稚葉。

そわそわしている。
犬も猫も、全員が何か落ち着かない様子を見せる。
実は、なんてことはない、晩ごはんを待っているだけである。

毎晩のことであるが、真熊の散歩や諸々の家事がひと段落つくと、その様子を大人しく窺っている動物たちが 「そろそろか?」 と急激にザワつき始めるのだ。

そして、いざ晩ごはんの準備をして猫たちから順に配膳していくのだが、最終番の真熊は待ちきれずに催促が加速していく。
しかし、食べ終わってしまえば ―――

さっきまでの緊張感はどこへ? といった、腑抜けた空気に急変する我が家。
大合唱のように全員で鳴きつづけた猫たちも、声を失った人魚姫の如く一言も発さなくなる。

さらに、そのまま眠りに落ちてゆく。
「食べてすぐ寝ると牛になる」 と幼少期に習ったものだが、それは猫にも適用されるのだろうか。

真熊もこのザマである。
さっきまでの物欲しそうな眼は輝きを失い、かろうじて起きているだけの様子だ。
当然、ごはんの準備を終えた俺など、“用なし” といった存在に成り下がるのである・・・・
ランキングに参加しています。 更新の励みに一日2ポチお願いします ―――

ごはんさえ食べれば満足の真熊にクリックを。

お腹が満たされて大人しくなった寿喜にも二発目を
【今日の一言】
大津の保育園児を巻き込んだ自動車事故にニュースを見るのが辛いですね・・・・
| 日常 | 07:00 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑