ヒーター追って大移動
明日からの社会復帰への覚悟は固まりましたか? 脳みそを切り替えられますか?
すでに気持ちはお盆休みに向かってしまっていないですか? 局長です。
――― さて、冬の間に起きていた、我が家でのちょっとした変化について。

猫たちの防寒対策としてホットカーペットを導入したことは何度か綴っていたが、その他にも一点、ちょっとした変化を施していた。

これが変更前のリビング。
ホットカーペットを点けているときの猫たちは、こういった絵に描いたようなぐうたらぶりを見せていた。

逆に、ホットカーペットを切っているときは、こうして石油ファンヒーターの上が争奪戦となる。
石油ファンヒーターの熱で温まった天板が心地いいらしい。

だが、手足を動かした拍子にスイッチを切られてしまうことが多々あり、俺にとってはちょっとした迷惑でもあった。

それが途中から、少しばかりレイアウトが変更になっていたのだった。
お分かりだろうか。

今さらながら “サーキュレーター” を導入したのだった。
そのため、石油ファンヒーターを逆サイドの窓際にポジションチェンジし、元あった場所にサーキュレーターを配置。

冷気の入口である窓際から石油ファンヒーターの熱を発し、逆側からサーキュレーターを回して暖気をリビング全体に循環。
これがまた驚くほど効果が大きく、灯油の消費量も一気に減った。
こんなことなら、もっと始めからこうしていれば良かったと心底後悔したくらいだ。

しかし、心配事もあった。
石油ファンヒーターの上を “定位置” にしていた猫たちのことだ。

窓際に移動した石油ファンヒーターの上にも、これまでどおり乗るのか、それとも違和感から “安らぎの場所” を失ってしまうのか、どちらとも判断がつかなかったのだ。
結果 ―――

何一つ心配などいらなかった。
石油ファンヒーターが移動すれば、猫も一緒に移動する。
それだけの話だった・・・・

猫という生き物は想像以上にたくましいらしい。
きっと石油ファンヒーターを玄関に置いたとしても、同じように移動することだろう。

こうして今冬の我が家は、ホットカーペットとサーキュレーターにより、例年よりも遥かに快適な環境を保てたのであった。
とはいえ気密性がスッカスカなので、一般的な住宅と比べれば過酷な環境であることに変わりはないが・・・・
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ヒーターを追って移動する猫たちにも二発目を。
【今日の一言】
暖気って予想以上に天井周辺に滞留しちゃっていたんですね。 サーキュレーターすごいっす。
| 日常 | 14:45 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑