さよなら志熊 | 今さらお正月レポート⑫
昨日もまた死者が出るような大きな交通事故がありましたね。 最近つづいていますが、何が起きているのでしょう。 嫌なニュースばかりでテンション低めの局長です。
――― さて、だらだらと綴ってきた 「今さらお正月レポート」 も本日でようやく最終章。

子供たちによる一方的な激しい愛情表現からようやく解放され、家に帰ってきた真熊と “志熊” のもふもふ父子。

あとは晩ごはんを食べたら俺たちも帰路に就くだけなので、少しのんびりすることに。
そこで、志熊の頭にこんなものを装着してみた。

この日は1月5日。
まだお正月なので、志熊にもそれらしい経験をさせてあげたかったのだ。
ちなみに、今年12歳にもなる真熊クラスになると、すでに経験済みである。


家の中に “鏡餅” を飾るのではなく、自ら鏡餅を体現する ―――

よそのポメラニアンならできないような貴重な経験を積むことができた志熊。
しかし、当の本人はビックリするほど興味がなさそうだった。

その様子を眺めていた真熊は、お手本を見せてあげたかったのか、あるいは次は自分に番が回ってくるのではと不安なのか、とにかく感情の読めない表情を見せていた。

こうしてまた、田舎暮らしでは経験できないようなキャリアを積むことができた志熊。
心なしか、少しばかり洗練された顔つきになっていた。

そして、被り物を外すとシルエットが激変。
改めて、すごい毛量なんだなと痛感させられる。

ちなみに、口を開いているときは、マズルが異常に短いことを除けばとくに変わった様子は感じない風貌の志熊だが、なぜか口を閉じると極端な “おちょぼ口” に見えてしまう。

どういうメカニズムなのかを解明しようかと思ったのだが、眠気をもよおした志熊が椅子から降りたがるので断念。
そのまま父子は二匹揃って電池切れに。

こうして、今年のお正月も仲は良くないものの一緒に過ごすことができた真熊と志熊。
猫選抜として同行していた寿喜も含めて帰路に就いたのだった。
またお盆休みにでも会おうぞ、志熊よ。
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今回も癒してくれた無邪気な志熊にクリックを。

被り物も似合う愛嬌のある姿に二発目を是非。
【今日の一言】
三菱 『パジェロ』 の国内販売が終了だとか。 かつてのRVブームの火付け役だったのに。
| 真熊の子供 | 01:45 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑