けんかをやめて ~真熊争奪戦 | 今さらお正月レポート⑨
今日は日本が誇る歌姫・家入レオ女史の新アルバムの発売日ですね。 でも俺クラスになると “フラゲ日” だった昨日には手に入れて聴き込んでいますが。 局長です。
――― さて、飛び飛びになってしまっている例のレポートを少しは進めなければ。

もはや3ヶ月以上も前のこととなってしまった “今さらお正月レポート”。
お隣さん、およびその奥のお宅にそれぞれ帰省していた孫娘ペアによる執拗な抱っこ攻撃を、華麗なフットワークを駆使しながら必死でかいくぐっていた真熊。

するとそこへ、元 “アンゴルモアの大王” の兄で、以前は亀担当だった少年がやって来た。
真熊とは同世代の “亀少年” に、思わず助けを求める真熊。
亀少年の膝の上に避難完了。

以前に彼が世話していたやたら高速で歩く亀は、そのスピードをもって脱走してしまったらしいが、それよりもこの老人が縁側で向かい合ってお茶を飲むかのようなフォーメーションはなんなのか・・・・

亀少年の膝の上で少し落ち着きを取り戻した真熊は、この女の子(元アンゴルモアの大王じゃないほう)が実は初対面であることを思い出したらしい。

「それならば少しは相手をしてあげなければ」 という責任感に駆られ、ちゃんと遊んであげることにしたらしい人生(犬生)の先輩・真熊。
大人としての自覚がにじみ出ている。

そんな真熊の孤軍奮闘ぶりを、遠く離れた縁側から冷めた目で見つめる “志熊”。
いつの間にやら、父である真熊をキッズたちへ生贄に差し出し、自分だけはのんびり過ごそうという計算高いポメラニアンに育ってしまっていた。

ようやく念願の “真熊抱っこ” が叶い、まるでぬいぐるみで遊ぶかのように膝の上に乗せようとするキッズ。
すると、そこへ近づいてくる存在が・・・・

元アンゴルモアの大王が、突如として真熊の所有権を主張。
初対面キッズから、強引に真熊を引き離そうとする。
そして結局、散々見せられてきたこの組み合わせに逆戻り ―――

自分をめぐって子供たちが取り合いを始めてしまう悲しい事態に、複雑な表情をのぞかせる真熊。
この姿を見て、俺の脳内BGMには河合奈保子の 『けんかをやめて』(1982年)がオートリバースで流れていた。
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大人の自覚が芽生えている真熊にクリックを。

したたかなポメラニアン志熊にも二発目を是非。
【今日の一言】
家入レオの新アルバム 『DUO』、すでに溝がすり減るくらいに聴き込みました。
| 真熊の子供 | 02:43 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑