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熊猫犬日記

婚約相手に逃げられた男とその扶養家族:アライグマ・猫・犬(黒ポメラニアン)たちの奮闘記!

2019年03月 | ARCHIVE-SELECT | 2019年05月

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さよなら稚葉 | 近況報告

今年度最初の花金に、こんにちわ。

昨日は初登板となるドラフト1位の高橋優貴が、ルーキーとは思えない圧巻のピッチングで、チーム5連勝を演出しましたね。 マジで強いぞ、今年は。 巨人の話です。 局長です。



――― さて、ちょっとショッキングなタイトルで恐縮です。


20190405_さよなら稚葉7

かといって、稚葉が死んだワケでも、よその家庭へ手離すワケでもない。
ただ、このタイトルに見合った現状があることは確かである。



20130710_稚葉2

6年前に稚葉が我が家に来てから、これまでは定期的にこうした近況報告を綴っていたのだが、ここ数年は途切れていた気がする。



20190405_さよなら稚葉13

そこで、せっかく6周年の節目を迎えたところで、久しぶりに最近の稚葉の様子を紹介すると共に、タイトルの理由も説明しよう。



20130527_稚葉トレーニング2

我が家に来た当初は、段階を踏みながら進めていった“家族化トレーニング” により、オス猫たちとの同居に関しては、すぐに障壁を突破できた稚葉。



20130710_稚葉5

しかし、それまで接触したことのなかった “犬” との共生は思いのほかハードルが高かったようで、真熊とは互いになかなか心を開かなかった。



20190405_さよなら稚葉1

それでも毎日この家で生活していくうちに、さすがに慣れも生じてくるもので、いつの間にか当たり前のように同じ空間でくつろげる関係になっていた。



20190405_さよなら稚葉8

真熊は未だに稚葉が近くにいるだけで緊張してしまう様子が隠せないが、稚葉は真熊をまるで石ころのように感じている素振りすら見える。



20160423_いい雰囲気2

そして、ご存知のとおり、3年ほど前からはにいないい関係になっている。
我が家では “夫婦(めおと)猫” として認定されている。



20130515_稚葉10

それでいて、長い野良猫キャリアゆえの警戒心の強さはあるものの、俺には最初からベタベタと甘えることが多かった。



ところが・・・・・


20190405_さよなら稚葉10

少し前に、一人の女性が新たに我が家の一員として加わったことで、その空気は一変してしまった。



完全に “嫁派” となってしまったのだ、稚葉は。


20190405_さよなら稚葉9

俺にも嫁にも甘えるということではない。
むしろ俺のことは他人への対応の如く、明らさまに避けるようになったのだ。



20190405_さよなら稚葉6

嫁が腰を下ろしているときは、100%その膝の上に乗って、ゴロゴロと喉を鳴らせている。



20190405_さよなら稚葉4

嫁が膝立ちのときは、そのふくらはぎの上に乗ってくつろいでしまう。



20190405_さよなら稚葉5

母と娘の絆が強いのと同様、女子同士で仲良くするのは大いに結構。
しかし、俺が少しでも近寄ろうものなら、「来ないで!」 とばかりに逃げていく。



20190405_さよなら稚葉3

そもそも猫という生き物は、人間の男性を怖がる習性や本能があるらしい。
男性の声が捕食者の鳴き声に近い周波数であるのが原因だという。



20190405_さよなら稚葉2

これまで6年間も仲良く暮らしていたのに、我が家に女性が加わった途端に、俺は捕食者と同じ恐怖の対象となったというのか。



20190405_さよなら稚葉10

お分かりいただけただろうか。
これが本日のタイトル 『さよなら稚葉』 の顛末である。



20190405_さよなら稚葉12

今では完全に嫁の猫となっている稚葉。
まぁいいさ、俺には心のつながったオスたち3匹がいるのだから・・・・






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【今日の一言】

スタートダッシュしたものの途中で失速したシーズンもあったので、まだ油断は禁物だけど。




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| 稚葉 | 07:29 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

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