歯磨きカットイン
昨日のプロ野球開幕戦では、斎藤佑樹も中継ぎで登板しましたね。 1回を無失点に抑えて、オープン戦からの好調を維持してくれましたね。 局長です。
――― さて、今週の我が家で起きた “お約束” 的なお話。

真っ黒ポメラニアンと称しつつも、年と共に次第にチョコレートカラーっぽく “脱色” されてきている真熊。
まるで 「オキシドール」 で脱色していた、ひと昔前の中高生みたいな色合いだ。

そんなこげ茶っぽい黒ポメラニアンの真熊が、俺の足元にちょこんと座りながら、穴が開くほどの真っすぐな熱視線を浴びせてくる。

これを待っているのだ。
毎日の食後のルーティーンである “歯磨きガム”。

俺は食後に必ずチョコレートが食べたくなるのだが、真熊もこれを食べないと “シメ” にならないらしい。

しこたま飲んだあとのラーメンみたいなもんだろうか。
もしくは、宴会のコース最後の雑炊、もしくはうどん。

手、正しくは “前脚” を器用に使いながら、上手に固定して歯磨きガムをかじる真熊。

すると、その奥からしかめっ面をした猫がのっしのっしと歩いてくる。
天然猫の寿喜だ。

カメラを構える俺に向かって、ノンストップで一直線に向かってくる勢いだ。
もしや、この流れは・・・・・

やっぱりね。
最近の寿喜にとってのマイブームらしい “カットイン”。
とにかくカメラの目の前に立ちはだかる自分に酔っているらしい。

改めてカメラを向けると絶対に目線なんてよこさないくせに、こうして別の被写体を追い掛けているときに限ってファインダーの中に割って入ってくるのは、どういった天邪鬼ぶりなんだ。

こうして、俺が本当に撮りたかった “歯磨きガムをかじる真熊” の写真は大して撮ることもできず、単なる “猫のアップ写真” が数枚残っただけだった・・・・
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カットインの何が楽しくて毎回繰り返すのやら。
【今日の一言】
ハンカチ王子、今年は中継ぎでもオープナーでも、シーズンを通して活躍してほしい。
| 日常 | 12:30 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑