集まり始める人と犬 |駒沢公園で会いましょう⑤
お正月休みのリハビリ期間と呼ばれるこの三連休が終わってしまい、いよいよ本格的に日常生活へと引き戻されるんですね。 今からGWが待ち遠しいです。 局長です。
――― さて、連休中はお休みしていた例のレポートを再開しよう。

去る12月9日(日)に開催した 『駒沢公園で会いましょう』 企画。
関東圏内での “会いましょう” 企画は、2015年以来、実に3年ぶりである。

俺の仮眠に付き合わせて、2時間も車の中で待たせてしまったせいか、ドッグランに放ってからというもの、水を得た魚のようにフィールド内狭しと走り回る真熊。

陽が照ったり陰ったりと、何やら忙しない空模様だったが、真熊のテンションは一定のハイ状態をキープしていた。

でも、予想どおりというか、はなっから分かりきっていたことだが、やっぱり “志熊” と一緒に行動することは数秒たりともなかった。

そして、志熊が挨拶回りを済ませていた、フェンス越しに熱視線を送ってくれていたファミリーへも、遅ればせながら顔出し。

いつの間にやら、他にも “フェンス越しファミリー” が数組増えていた。
子猿ようのうな子から、トイプードルまで、バラエティにも富んでいた。

ドッグランに入ってこない理由は、利用登録が面倒くさかったり、愛犬がドッグラン慣れしてなかったりと理由はそれぞれ様々だが、そこへまるでフェンス越しに子供たちと触れ合うプロ野球選手のような貫録すら見せようとしている真熊。

単純に、よその人に構ってほしいだけなのだろうが、それにしても愛玩犬とは思えないほどの場慣れしている感がある。

見知らぬトイプードルに対しても、なんら動じることなく、正対する。
パンチパーマとモフモフのランデブー。

お互いにフレンドリーな性格らしい。
小競り合いに発展することもなく、笑顔で挨拶を済ませた。

告知どおりに、お昼ぴったりくらいからスタートした同企画も、そろそろ小一時間が経過しようとしていた頃、徐々に遊びに来てれる読者さんたちの数も増え始めていた。

志熊も相変わらずマイペースでドッグラン内の探索に励んでいた。
あらゆるニオイが珍しいのだろう。
志熊にも犬の本能がしっかり眠っていたようだ。

短いマズルで必死にニオイを嗅ぎながら、同時に必死にマーキングで “上書き” する志熊は、いつもとは違った新鮮な感覚に笑顔がノンストップであった。
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人好きな父と、物珍しくて嬉しい息子の喜び。
【今日の一言】
GWは10連休だし、そこまで4ヶ月間をなんとか我慢せねば。 どこへも行かないだろうけど。

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| 会いましょう企画 | 02:00 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑