志熊尽くし |駒沢公園で会いましょう④
今日は鏡開きの日だそうですが、お餅を食べられない俺には縁のない日です。 “お餅つき” はつく行為は好きだけど、そこでミッション終了です。 局長です。
――― さて、本日も 『駒沢公園で会いましょう』 レポートの続編を。

普段は、外房の片田舎で老人と二人で暮らし、さらには小一時間の散歩へ行っても、犬はおろか人にすらすれ違わないレベルのスローライフを送っている “志熊”。

唯一出会う存在といえば、お隣さんの老人夫婦のみ。
あとは散歩の途中で “キョン” が横切る程度。

そんな生活ゆえに、都会のドッグランなどへ連れて来たら、人見知りや犬見知りが爆発し、怯えたり萎縮したりでろくに動けもしないんじゃないかと心配していた俺。

・・・・・とんだ思い違いだった。
コミュニケーション能力というものは、日々の鍛錬がなくとも、ある程度はDNA経由で親から子へ受け継がれるものらしい。

都会人、都会犬、福島人、福島犬、千葉人、千葉犬、誰が相手であろうと物怖じもせず、堂々と渡り合っているではないか、志熊ときたら。

いや、「渡り合っている」というか、楽しんで交流している。
久しぶりに接する “よその人”、“よその犬” とのコミュニケーションを楽しんでいるではないか。

同じように人が大好きでも、犬には一切興味がなく、さらには幼い子供、幼い犬が大嫌いな真熊よりも、むしろ社交性は優れているということか。

真熊ほどの芸達者でもなく、無駄吠えもするが、社交性という愛玩犬に求められるもっとも大事なファクターは、かなり高い能力をもっているらしい志熊。

自分が今、何を求められているのかを読む力もあるらしい。
フェンスの外から熱視線を送ってくれていたファミリーにも自ら歩み寄る。

ということで、『のらくろ』 みたいな風貌に仕上がってしまったが、愛玩犬としての使命感だけは遺伝子レベルで刻み込まれている志熊であった。
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短くて白いマズルがチャームポイントなんです。
【今日の一言】
幼少期は、きな粉をつけたお餅くらいなら食べられたのに、いまではきな粉すら苦手に・・・・

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| 会いましょう企画 | 02:27 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑