志熊の来訪 【動画祭り】
クリスマスイヴだった昨夜はチキンを食べましたが、それは昼間にジムでトレーニングをしたのでタンパク質を補給しただけであって、世の中のそれとは目的が異なります。 局長です。
――― さて、かねてからの告知どおり、今週から例のレポートを開始するのだ。
まずは、挨拶代わりの動画から。
玄関先で、何かの気配を感じ取ったらしい真熊が、やたらソワソワしている。
寿喜も同じように何かを感じているのか、階段で警戒態勢を取っている。
そこへ、いよいよ玄関ドアが開き、何かが入ってきた。
老人に連れられた真っ黒い生き物が、真熊の他にもう一体。
そう、真熊の長男、“志熊” である。
想定外の “親父” の登場に、テンションMAXの真熊。
同じように、いきなり我が家に到着して、興奮状態の志熊は、おもむろににいなにタックル。
恐らく寿喜と間違えているようだが、その後すぐに本物の寿喜とも再会。
全員がリビングに入ると、黒い毛玉2体が危険水域レベルの興奮具合に。
どちらも状況が飲み込めていない様子で、とにかく喜びを爆発させるのみだ。

賢明な読者のアナタならもうお分かりかと思うが、この日は翌日に “駒沢公園で会いましょう” 企画を控えた12月8日(土)。
ジョン・レノンが射殺されて38年という日である。

親父は親父で元の職場仲間とのイベントがあるからと、俺に志熊を預かってもらうためにやって来たのだった。
嫌な予感しかせずに、窓際で気配を消そうとしている猫たち。

「厄介なことは御免だぜ」 とでも言っているのだろうか。
無言のままに何かを目で訴えてくる寿喜。

その “心配の種” である志熊は、ようやく少しばかり落ち着きを取り戻したものの、まだまだテンション爆発の危険性を秘めた不気味な状態だ。

結局、その後もしつこく絡んでくる志熊にウンザリした寿喜は、ソファの背もたれに避難。
ちなみに、人一倍警戒心の強い稚葉は、最初の動画で真熊と寿喜が何かの気配を感じ始めたときから、二階の寝室に隠れてしまっていた。

こうして、猫たちにとっては “無邪気な悪魔” にしか見えない志熊の、我が家での二日間がスタートしたのであった。
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でも本人(犬)は一点の悪気もないのが厄介。
【今日の一言】
今朝目覚めると、サンタさんが来た形跡はなかった。 いつから見限られたんだろう、俺・・・・

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| 真熊の子供 | 07:43 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑