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熊猫犬日記

婚約相手に逃げられた男とその扶養家族:アライグマ・猫・犬(黒ポメラニアン)たちの奮闘記!

2018年11月 | ARCHIVE-SELECT | 2019年01月

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7年間の熟成モノ

週の真ん中に、こんにちわ。

昨日は突然の “夏寄りの秋” みたいな陽気で、汗をかいちゃいましたね。 でも、12月9日(日)の予報は寒いっぽいので、駒沢公園に来る方は防寒対策をお忘れなく。 局長です。



――― さて、同じ話がつづくと飽きが生じてしまうのが人の性(さが)。


20181205_寿喜1

ついては、某獣医大の学園祭レポートはワンブレイクして、少し “ゆるめ” のお話を。
いや、だいぶゆるいかもしれない。



20181205_寿喜2

先週末、部屋の大掃除をしていたら、カラーコーン型の猫用 “爪とぎ” が発掘された。
そういえば、昔こんなものを買ったなと思い返しながら、さっそくリビングに投下してみる。



20181205_寿喜3

すると、面白いくらいに猫が釣れた。

ブラックバスでも、もう少し警戒心が強いだろうに、ルアーが着水すると同時にヒットするような速さで釣れてしまった。



20181205_寿喜4

警戒心ゼロの天然猫、寿喜だ。

もし、これが爪とぎでなく、“トリモチ” とかだったら、どうしていたのか。
簡単に捕獲されてしまうぞ。



20181205_寿喜5

さすがは、我が家の “ゆるさの象徴” 寿喜。
性格は完全に犬だと思っていたが、こうした習性を見ると、やっぱり「猫」に属しているらしい。



20181205_寿喜6

でも、あまり見つめられると、へんに警戒してしまうらしい。



20181205_寿喜7

それはそうとこの爪とぎ、実はずいぶん前に購入したものの、まったく使ってもらえずに、長年にわたり二階の部屋に放置されていたのだ。


 【そのときの記事】

 2011.08.30
 『猫の爪とぎガリガリ



それが7年の時を経て ―――


20181205_寿喜8

ついに寿喜の感性がこの爪とぎに追いついたのか。
もしくは、寿喜がこの爪とぎを気に入ったのではなく、時代がこの爪とぎを選んだのか。



20181205_寿喜9

夢中でガリガリする寿喜。

あるいは7年間も熟成されたことで、爪とぎから猫を狂わせる “何か” がにじみ出ていたりするのだろうか。



20181205_寿喜10

完全に我を忘れているというか、失っているというか、脳みそが逃避行を始めているというか、とにかく取り乱している寿喜の恥ずかしい姿。



極めつけは、これだ ―――


20181205_寿喜11

もはや、ラリッているではないか・・・・

ちなみに、寿喜だけでなく稚葉も今さらながらこの爪とぎを激しく愛用し始めた。
もう捨てようと思っていたのに、今さらどうしたというのだ、猫たちよ。






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7年ぶりに日の目を見ることになった爪とぎにも。



【今日の一言】

分かっていると思いますが、昨夜の有村架純ドラマの余韻で抜け殻になっています。
 


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| 寿喜 | 04:24 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑

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