学園祭で笑顔全開
クイーンの伝記映画 『ボヘミアン・ラプソディ』 が日を追うごとに話題になっていて、どこの映画館も週末は満席のようですね。 早めに観に行っておいて良かったです。 局長です。
――― さて、久しぶりに数話つづきそうなレポートの続編。

もはや一ヶ月も前のこととなってしまったが、10月28日(日)に真熊を連れて行ってきた某獣医大学の学園祭のお話。

獣医大、すなわち動物病院の先生や、動物園の獣医師を志す若者たちの学び舎である大学。
つまりは、生徒は自動的に全員 “無類の動物好き” ということになる。

でも、以前に “餡ドーナツ” から聞いた話では ―――
●医学部を受験したものの失敗して獣医大に流れてくる若者
●保健所などで検疫の仕事を志す若者
なども一定数含まれているらしく、彼らの中には “動物にさわれない” といった残念なケースもあるそうな。

例えるなら、“日体大の学生なのに運動が苦手” といったようなものだろうか。
『キューピー』 の社員なのに 『味の素』 愛好家とか。
JTの社員だけど嫌煙家とか。

そんな希少種の例えを考えながら歩を進めていると、獣医大ならではというべきか、いきなり馬の姿が。
競馬を一切嗜まない俺にとって、馬に対する印象といったら 『暴れん坊将軍』 のオープニングくらいなものだが、こうして間近で見ると、生き物として実に美しい。

並んでいれば順番に馬に乗せてもらえるらしいが、おそらくは子供限定。
犬連れのオッサンなど間違っても跨らせてもらえないようで残念だった。

実はここ、数年前にも真熊と共に来ている。
そのときは豚や羊なんかも見られたのだが、今回はどこにもいなかった。
(写真は2011年の学園祭での一コマ)

しかし、この学生たちのうち、何割が獣医師になるのだろう。
毎年これだけの数が獣医師になったら、動物病院もコンビニや美容院レベルに飽和状態になってしまいそうだ。

まぁペットを飼う身としてはありがたい限りなんだが。
それにしても、真熊は楽しそうだな。
最近のお出掛け不足に、尚のこと罪の意識を感じてしまうじゃないか・・・・
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こんなに笑顔が全開なのはいつ以来だっけな。
【今日の一言】
クイーンが本国よりも日本で最初にスマッシュヒットしたエピソードが出てこないのが残念・・・・

| 真熊お出掛け | 02:00 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑