魂の欲求シャウト
夜中に衝撃のニュースが飛び込んできましたね。 本当に貴乃花親方は相撲関係だけでなく、家族のスキャンダルも含めて話題に事欠かない人ですね・・・・ 局長です。
――― さて、さかのぼること一週間、去る11月20日(火)のお話。

キッチン・・・・というか、“台所” で動物たちの晩ごはんの支度をしていた俺。
そこへ、寿喜が様子見にやって来た。

普段は猫たちが悪さをするもんで、キッチンのドアは閉めきっているのだが、ごはんの支度の時はそのまま4匹分のお皿を持ってリビングへ移動しなくてはならないので、開け放しにしている。

ちなみに、この日は寿喜が我が家にやって来て10周年のメモリアルデー。
そこで、ごはんも少し高めのスープ状のフード 『金のだしカップ』 を、カリカリの上からかけてあげる特別仕様に。

しかし、この美味しそうな匂いをキャッチしてしまった寿喜は、何かのスイッチが入ってしまったらしく、激しく反応をし始めた。

そして、けたたましい大声で矢のような催促を浴びせ始めた。
口も目も全開だ。
その騒ぎを聞きつけて、稚葉もやって来た。

にいなはずっと寿喜のそばにいたのだが、存在感を消しながら石像のように動かないので、俺も気付かなかった。

稚葉もこの日のごはんがいつもと違う匂いを漂わせていることに気付いた模様。
「金のだしカップ」の美味しさは、野良猫キャリアが長い味覚音痴の猫にも分かるらしい。
しかし、寿喜のヤツは、俺が今まさに準備をしているのが分からないのか。

息継ぎする間もないくらいの勢いでわめきつづけている。
もしくは、俺が一人こっそりキャットフードを食べようとしているとでも思っているのか。
食べるものか、キャットフードなんぞ。

石像猫は、何も言わずにただ “そのとき” を待つ。
じっと待っていれば、必ず食べさせてもらえると理解しているのだ。

稚葉もそう。
いい子にしていれば、ごはんをもらえないなんてことは絶対にないと学習している。
それに引き換え、寿喜のヤツときたら ―――

むしろ、大声という範疇を超えて “シャウト” の域に達し始めた催促。
しかも手まで出してきやがった。
毎日お腹いっぱい食べさせているはずなのに、何ゆえこんなにハングリーさ全開なのやら。
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普段も猫缶は毎日食べさせているってのに。
【今日の一言】
貴景勝の優勝報道が一気にかき消されてしまいそう。 今年は貴乃花親方の一年だったな。

| 日常 | 06:47 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑