若い奥さんをもらった亭主の苦悩
今朝のラグビー日本代表の対イングランド戦、散々な結果でしたね。 前半は5点リードで折り返したのに、後半は無得点の上に25点も取られて逆転負けなんて・・・・ 局長です。
――― さて、最近になって急激に頻度が増えた、我が家のある光景を。

“夫婦(めおと)猫” の寄り添う姿。
11月に入り、肌寒さを感じる日が多くなったことが原因だろうが、実に仲睦まじく二匹で暖を取り合っている。

しかしこれ、「どちらからでもなく寄り添う」という、相思相愛パターンわけではないのだ。
必ず先に寝ているのは、にいな。
そこへ稚葉が後からやって来て、にいなで暖を取ろうとするのだ。

このときもそう。
最近新たに出してきた動物用ベッドでにいなが熟睡しているところへ、稚葉が強引に体をねじ込んでの姿がこれ。

そりゃ稚葉にとって、にいなはデカイし、温かいし、動かないし・・・・
暖を取りながら寝る “アンカ” としての存在には、もってこいであろう。

対するにいなは、明らかに迷惑そうな顔をしている。
でも、無下に追っ払ったりできない、不器用な優しさが垣間見える。
相手が寿喜だったら、有無を言わさず追い返すくせに。

結果、ベッドから押し出され気味になっているではないか。
俺に対して何かを訴えたいようだが・・・・
諦めたらしい。

若い奥さんをもらってしまった亭主の姿は、人も猫も変わらないのだなと、少し切ない気持ちで眺めていた俺。
これは、また別の日。

上の写真にあった動物用ベッドにつづき、さらに出してきたハーフタイプのかまくら型ベッド。
その中で稚葉がくつろいでいるが、さっきまでにいなが使っていたはずだが。
まさか追い出しやがったのか?

・・・・・と思っていたら、奥に押し込められていただけだった。
またも稚葉が強引にねじ込んできたらしい。

もはや、かまくら型ベッドの一部と化しているにいな。
逆に、はなっから “にいな込み” でかまくら型ベッドを使おうとしている稚葉。

隣にベッドが丸々空いているというのに、何ゆえわざわざそんな狭いところへ。
にいなが好きで仕方ないのか、それとも単に効率よく暖を取りたいだけなのか。

“亭主関白” という言葉が1ミリも当てはまらないこの夫婦。
完全に稚葉が主導権を握ってしまっている。
なんか大変そうだな、にいなよ・・・・
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【今日の一言】
ラグビー日本代表、以前よりは確かに強くなってはいるけど、それでもまだまだなのかなぁ。

| 日常 | 06:00 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑