ぐうたらアニマル 2018
NHK 『紅白歌合戦』 の出演者が発表されましたが、相変わらず選考基準がよく分からない、事務所枠やレコード会社枠が透けて見えるような選出で嫌気が増します。 局長です。
――― さて、なんてことのない我が家の日常の一コマを。

寝室のベッドでくつろぎながらも、えらく人相(猫相)の悪い石像みたいな猫、にいな。
漬物石が置かれているのかと勘違いしてしまいそうな絵だ。

その横で、俺の掛け布団(羽毛)に吸い込まれるかのような姿で熟睡する天然猫、寿喜。
アンモナイトが置かれているのかと勘違いしてしまいそうな絵だ。

俺のベッドだというのに、まるで俺が理不尽にコイツの寝床に進攻してきたかのような、あからさまに迷惑そうな顔で見つめてくる石像猫。
危うく申し訳ない気持ちになってしまうところだった。

一方の寿喜は、目を覚ます様子もない。
深いゝ眠りの世界にいるらしい。
しかし、いくらすやすや寝られても、困った事象も起きているのだ。

寿喜の毛である。
何度か綴ってきたが、寿喜は猫の本能的な習性・習慣である “毛づくろい” という行為をほとんどしない。

普通の猫なら、きれい好きゆえの身だしなみとして、毎日入念に毛づくろいを繰り返すのだが、寿喜はまるでファッションに無頓着なオッサンのように、ノーメンテナンスを貫いている。
おかげで、毛がえらく抜ける。

それが俺のベッドから掛け布団、枕にまで付着してしまい、このままでは喘息になってしまうんじゃないかという危惧さえ覚えるので、最近では掛け布団の上からカバーを掛けるようにしてみた。
寿喜にとっては、上に何が掛かっていようが関係ないようなので、まぁ良かった。

こうして昼間は俺のベッドを我が物顔で占領していた猫たちも、日が暮れる頃にはリビングに降りてくる。
夜行性の本能がまだ生きているのか、これから活動開始ということらしい。

活動といっても、晩ごはんの催促だけなのだが。
あとは、にいなと寿喜によるルーティーンでもある “小競り合い” くらいか。

そんなことを言っているそばから始まった。
晩ごはんの催促が。
食うか寝るかの生活なんて、どれだけ贅沢な生涯なのだろうか。

ちなみに真熊は、自分で階段を上って2階に来ることは絶対にないので、日中はリビングか廊下のどちらかで寝ている。
夕方からゴソゴソと起き出して、猫たち同様に活動を開始する。

その中身は、猫たちと同じ晩ごはんの催促もあるが、もう一つ大事な仕事も。
散歩の催促である。
でも、猫たちと違って大声でわめくことはなく、無言で訴えかけてくるだけなのだが。
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俺も一ヶ月ほど限定で猫になってみたい。
【今日の一言】
音楽活動の印象がない人や、名前も聞いたこともない組がいて、活躍してても選ばれない人・・・・

| 日常 | 04:22 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑