ようやくの満足感
昨夜は職場の忘年会だったのですが、やはり週の真ん中はキツイ。 そのときは楽しくても翌朝に堪える。 この疲労感は自宅での晩酌と何が違うのだろうか・・・・ 局長です。
――― さて、一昨日のお話には、実はまだつづきがあった。

心の叫び・・・・ というか、単にピークに達した食欲を爆発させてシャウトする寿喜。
普段の姿からすっかり忘れていたが、実はコイツもネコ科の生き物であることを再認識した。

この日は、寿喜が我が家に来て10周年という記念日だったので、いつものカリカリ(ドライフード)に、ちょっと高めの猫缶系フード 『金のだしカップ』 をかけてあげることにしたものの、その準備段階で匂いをキャッチされてしまい、このザマとなったのだった。

下からものすごい催促とプレッシャーをかけられつづけながらも、ようやく準備が完了。
リビングにお皿を運ぼうとし始めると、途端に大騒ぎが止み、追従するような姿を見せる。

我が家では、毎回決まった順番でごはんを配る。
①にいな ⇒ ②寿喜 ⇒ ③稚葉 ⇒ ④真熊 ―― という順番。
まずは、にいなの前にお皿を置くが、その間しっかり自分の場所でスタンバイしている寿喜。

こうして、ようやくいい匂いを放ちつづけていた特別仕様のごはんにありつけることに。
『金のだしカップ』 の威力は凄まじく、寿喜はハイエナの如くがっつく。

野良猫キャリアが長かっただけあり、さほど “食通” 感も贅沢さもない稚葉すらも、明らかにいつもとは違う食いっぷりであった。

ごはんを配られる順番が最後となっている真熊。
我が家にやって来た順番では、にいなに次ぐ二番目のはずなのに、ごはん順位を最後にされているのには理由がある。

犬に生まれた宿命、「おすわり」、「お手」、「待て」 などのルーティーンが待っているからだ。
この “手続き” に時間を要してしまい、待たされている猫たちが大騒ぎしてしまうので、結局は真熊が最後になってしまったのだった。

そして、食後の姿がこれ。
あれだけキッチンで大騒ぎしていたというのに、お腹さえ満たされてしまえば、もう俺になど用はないらしい。

さらに、眠気も覚え始める。
「食っちゃ寝」の、牛になってしまうような毎日を送る猫の生活って、魅力的だ・・・・
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お腹が満たされた途端にこの体たらくぶり。
【今日の一言】
いよいよ忘年会シーズンがスタートしますね。 どこも予約が取りづらくて大変ですね。

| 日常 | 08:00 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑