謎のお祭りに行ってみた② | 隣町のお祭り
ハロウィンの乱痴気騒ぎや暴徒化は目も当てられませんね。 集団心理の怖いところです。 本場の習慣を無視した単なるコスプレパーティーの意味が理解できない 局長です。
――― さて、昨日のつづきで、いまいち詳細や概要が分からない、隣町のお祭りレポート。

この手のお祭りは、7~8月中に開催されるのが基本ラインで、中には9月開催のものがチラホラ・・・・
といったスケジュール感が一般的だと思うのだが、この日はまさかの10月7日。

幸い夏日のような暖かさだったため俺もこんな格好だが、下手すりゃ肌寒い陽気の中での開催になっていたかもしれない。
そして昨日も綴ったが、このお祭りの主催者も趣旨も概要もよく分かっていない俺。

露店もたくさん並んでいたので、とりあえずウィンナーとビールを買って挨拶代わりの一杯を始めることに。

会心の笑顔を見せる真熊。
この表情、間違いなく自分も一緒に食べさせてもらえると確信している顔だ。
「ひょっとしたら食べさせてもらえないんじゃないか・・・・」なんて不安や疑念は1ミリも見られない透き通った厄介な笑顔である。

ちなみに会場には、よくあるマイルドヤンキーみたいな兄ちゃんが営む「たこ焼き屋」や「焼きそば屋」といった露店は一軒もなく、すべて地元で商売するお店が臨時でこのお祭りに出店しているという形らしく、このウィンナーも地元のこだわり系ソーセージ屋さんだった。

真熊はまだ “状況確認”、“現状把握” といったフェーズなのか、キョロキョロと辺りを見回しながら、これからどうやって楽しもうかを模索している様子。

ひょっとしたら、「次はあれが食べたい、いや、むしろあっちかな♪」といった “脳内リクエスト” を楽しんでいるだけかもしれないが。

さっきまでバッグに揺られていたときは眠そうな顔をしていたのに、今は目のサイズがいつもの倍くらいになっている。
周囲から漂ってくるいい匂いに、完全に覚醒してしまったようだ。

前置きが長くなったが、ようやく俺もウィンナーを食べ始める。
写真こそお行儀よく見えるが、真熊のそれはもう激しい「おねだり」も同時スタートとなっていた。

しかしこれ、一体なんのお祭りだったのだろう。
商店街連盟とかが主催する地域交流とかだったのだろうか。
よそ者の俺が参加していいのかは分からなかったが、真熊は楽しそうだったので、まぁ良かった良かった。
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同時に美味しそうな匂いにもそそられていた。
【今日の一言】
渋谷ハロウィン、犯罪や暴動も然ることながら、ゴミ問題は国外に恥を晒しまくっていますね。
| 真熊お出掛け | 02:04 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑