謎のお祭りに行ってみた
日本シリーズが始まりましたね。 CS制度否定派の俺としては、リーグ優勝チームである広島カープに勝ってほしいです。 それがペナントレースの意義なんです。 局長です。
――― さて、一ヶ月近く前のことになってしまうが、10月7日の日曜日のお話。

俺が住む街ではなく、まったく交流のないお隣の街で何やらお祭りが催されるとかで、地元の友人に誘われたので、よく分からないままに行ってみることに。
当然、真熊も同行。

初めて通る道をひたすら進み、会場を目指す。
ちなみにこの日は、俺の格好からも分かるとおり、夏日のような暖かさだった。
歩くこと約20分。

ようやくお祭りの会場に到着。
いきなり消防車数台と、消防局関連と思しきマスコットキャラクターによるお出迎えだが、別に消防関連のお祭りではなかったはずである。

ちゃんと会場を見渡してみると、自衛隊の車も展示してあった。
このお祭りの趣旨や概要はまったく見えてこないのだが、とにかく子供たちは無条件に喜びそうな内容である。

否(いな)、子供たちのみならず、俺も喜んでいた。
さっそく自衛隊の車を見に行ってみる。
「災害が起きるたびに身を粉にして働いてくれてありがとう」という感謝の気持ちも忘れずに。

しかし真熊に至っては、自分が一体どこのどんな場所に連れて来られているかも1ミリも理解できていない様子である。
この日は気温が高くアスファルトを歩かせなかったので、ずっとバッグに揺られていたのである。

自衛隊の車の内装。
実に質素で、最低限の装備しか付いていない。
カーナビもカーステレオもなければパワーウィンドウすらない。

そばにいた自衛隊員に尋ねてみたところ、海上自衛隊の車にはパワーウィンドウが付いているが、陸上自衛隊のものには付いていない――という、ちょっとした妬みを感じるような説明を受けた。

それはそうとこのお祭り、消防署、自衛隊という官営の組織だけでなく、地元のお囃子漣まで参戦しているようだが、一体どんな組織が主催している、どんな趣旨のイベントなのやら。

ましてや、時期も時期である。
真熊に至っては、あまりにも季節外れのため、これがお祭りだとも気付いていない様子だ。
でも、人が多いので、明らかにテンションは上がってきていた。
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今年はお出掛け頻度が減っているから嬉しそう。
【今日の一言】
我が巨人の不安要素は、初就任・初経験が非常に多いコーチ陣。 とくに投手コーチが不安。
| 真熊お出掛け | 01:54 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑