シャンプーからのミミズク | さよなら伊豆の砂③
CSファーストステージの巨人はどこへ行ってしまったのでしょう。 昨日からの二戦は、シーズン中の巨人VS広島戦そのものの姿でしたね。 いいとこなしで崖っぷち。 局長です。
――― さて、中途半端なところでストップしたままになっていたお話を再開。

8月末に行ってきた “日帰り伊豆ツアー” で、ダスキンモップのような被毛ゆえに全身に砂を吸着させて帰ってきてしまった真熊の “大洗浄” レポートである。
前回まで >>> 2018.10.15 『おいでシャンプー|さよなら伊豆の砂②』

いつもの入浴フローとは異なり、シャワーで入念に砂を落としていくところに時間を要し、そこからようやくシャンプーというこの日の流れに、真熊もちょっとばかり落ち着かない様子だ。

『真っ黒いアルパカの子供』
そう間違えられても、なんら不思議ではないビジュアルだ。
いつもより明らかに長い、全体的に。

お湯が温かいのか、シャンプー中ですら眠気をもよおす、肝っ玉の据わった真熊。
一つ前の “アルパカ” から、急に野性味を帯びた顔つきになってしまっているが。

「まぐちゃんのサマーカット姿が見たい♥」 なんて思っている人がいたら、どうぞ。
そう、これが真熊がサマーカットにしたときと、ほぼ同じ姿である。
こんなイメージになるので、頭の片隅にでも置いてみてください。

ちょいちょい耳がどこかえ消えてしまう真熊。
この姿でうっかり外に出してしまったら、きっと “丸顔の新種生物” だと間違われてしまう。
“ツチノコ” の類(たぐい)とカテゴライズされてしまうのではなかろうか。

そして、シャンプーの泡と一緒に、未だ毛に絡まっていた砂も洗い流していく。
これで今年も、伊豆ときれいに決別したことになるのだ。
また来年、必ず戻ってくるぜ、多々戸浜よ。

シャンプーを流し終えたところで、最後に頭部を洗っていく。
まずは、お湯だけで頭全体を濡らしていく。

被り物でもしているのかという “髪型?” になってしまった。
でも、そんなことはお構いなしに、涙や目やにで固まったり汚れたりしていそうな目の周りを入念に洗い流す。

こうして、いつもどおりの “ミミズク” 完成。
皆さんが知っている真熊の面影は1ミリもない、ミミズクと犬の混血みたいな風貌に仕上がってしまう「シャンプーのお約束」なのであった。
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頭からお湯をかぶっても全然平気な真熊。
【今日の一言】
広島ファンにとってはマツダスタジアムでの巨人戦だから、負ける気なんてしないでしょうね。
| 真熊 | 03:04 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑