9年間継続中のルーティーン 【動画あり】
やはり強いですね、広島カープ。 点を取れるときに確実に取りにくるというか。 打線がつながるし残塁も少ないし。 それよりも負傷退場の阿部が心配な局長です。
――― さて、曇り空ばかりつづいているが、天気とはまったく関係のないお話。

またもにいなと寿喜が小競り合いというか取っ組み合いというか、とりあえず毎日のルーティーンとなっている活動を実施していた。

寿喜が我が家にやって来て、早いものでもうすぐ9年。
その二ヶ月後くらいからこのルーティーンは始まったような覚えがあるが、本当に毎日飽きもせずに必ず行われる。

人間に例えると “歯磨き” みたいなものだろうか。
「やらないと気持ち悪い」くらいの感覚になっているのかもしれない。
開始から終了までのフローも、9年間まったく同じで不変。

① まずは寿喜がにいなの毛づくろいをしてあげる。
② にいなもお礼のつもりなのか、寿喜の毛づくろいをしてあげる。

③ 次第ににいなが寿喜の首根っこをつかみながらの毛づくろいとなる。

④ 寿喜は攻撃を受けていると感じるのか、応戦を始める。
⑤ そのまま取っ組み合いに発展。

⑥ にいなが寿喜を撃退して終了。
にいなからしてみると、「毛づくろいを返してやったら寿喜が攻撃してきた」という認識なのだろうが、一方の寿喜からすると、「せっかく毛づくろいをしてあげているのに攻撃された」という認識。
どうやっても交わることのない互いの親切心。

それはそうと、この写真を見たとき、なぜか俺は2匹の姿が12~13世紀に描かれた国宝 『鳥獣人物戯画』 のウサギとカエルに重なって見えてしまった。
なんとなくニュアンスで共感いただけるだろうか・・・・

しかし、何ゆえ9年もの月日が流れても、毎回の小競り合いの原因に気付かないのか。
もはや「もどかしい」を通り越して、「面白い」という感覚にすらなっている俺。
過去の取っ組み合い動画も貼っておきましょう。
唯一の救いは、お互いに爪を立てたり、本気で噛んだりという、相手を傷つける攻撃は絶対にしないこと。
加減をしながらケンカしているところは、やはり家族なんだなぁと思う。
仲は良くないけど。
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もはや習慣化している日々の運動なのか・・・・
【今日の一言】
巨人と違って試合もなく待たされていたのに、本番でこの強さを見せるのが広島カープ。
| 日常 | 04:10 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑