ブドウとその箱 2018~後編
なんというパッとしない天気なのでしょう。 雨が降りそうだから洗濯物も干せないし、冬のように寒いし、ひたすらテンションを下げてくる憂鬱な陽気ですね。 局長です。
――― さて、今さらだけど先日のお話のつづきを。

そう、ブドウをいただき美味しく食べて、その箱を猫たちが愛用して、我が家にとっては “一口で二度美味しい” 的な結果になったレポート。
この記事 >>> 2018.10.08 『ブドウとその箱 2018~前編 【動画あり】』

そのブドウの箱は、寿喜と多少の小競り合いもあったものの、にいながゲットしていたが、ほんの小一時間もすると、またも “中の猫” が代わっていた。

こうしてみると、フローリングと同じような色をしているメス猫、稚葉。
亭主であるにいながくつろいでいたところを、強引に奪取したのだろうか。
「にいなの物は私の物」的なスタンスで。

何度も綴っているが、何ゆえ猫はこうした狭いスペースが好きなのだろう。
以前、「Amazon」の無駄にデカイ段ボールに入ってみたことがあったが、決して心地よさは感じなったものだが。

それに比べて稚葉ときたら、自らをきっちりコンパクトに収納している。
このまま蓋を閉めて送り状を貼ってしまえば、どこへでも出荷できてしまいそうだ。
とはいえ、やはり長時間入っていると体も疲れてくるのだろうか。

気が付くと、俺のPCチェアの上で体を伸ばしてくつろいでいた。
寿喜然り、どうしてこのチェアは猫たちから大人気なのやら。
いや、そんなことより稚葉の人相の悪さのほうが、俺にとっては深刻な悩みだ・・・・

凶悪犯みたいな目つきじゃないか。
耳もツノみたいだし。
これで、我が家で唯一のメスなんだから、実にタチが悪い。

ちなみに日中は、お風呂の大きな窓から外を眺めるのが好きなのだが、少しでも俺が近づこうものなら、すぐに去って行ってしまう。

誰のおかげで毎日お腹を空かせるこもとなく、雨風も浴びずに、何不自由のない生活を送れていると思っているのやら。
今一度ちゃんと分からせてやる必要がありそうだな。
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反省しないのなら、どこかに出荷してやろうか。
【今日の一言】
カラッとした秋晴れの中で真熊と遊びたいのに、最近は雨ばかりだし、週末もこれだし。
| 稚葉 | 14:48 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑