さよなら伊豆の海 | 日帰り伊豆ツアー⑨
阪神タイガースの最下位が決定してしまいましたね。 やはり巨人と阪神が強くないとセ・リーグは盛り上がらないですね。 広島ファンにとっても物足りないでしょう。 局長です。
――― さて、長らくつづいた例のレポートも、いよいよ本日が最終章。

俺が局長を務める「とある組織」の面々との毎年恒例の企画、弾丸 “日帰り伊豆ツアー”。
南伊豆は多々戸浜という、白い砂に青い海が美しい、小さな海水浴場である。

加山雄三バリに海が似合う存在になってもらうべく、毎年行っている “波乗りポメラニアン” を経て、完全にグロッキー状態となってしまっている真熊。
遠い目をしている。

“つのだプロ” を始めとする他の面々は、海に入ってはテントに戻って休憩したりを繰り返し、思い思いに伊豆の海を楽しんでいる。

実は真熊も、写真こそないが「波乗りポメラニアン」は2セットほど実施していた。
2セット目には、さすがに嫌気が差したのか、ボディボードから海にダイブして、犬かきで岸に逃走を図るという大胆な行動にすら出ていた。

それもあって、残り僅かだったスタミナを完全に消費しきってしまった様子だ。
世の大型犬なら、自ら海やプールに飛び込んだりと、泳ぐことを全身で楽しむというのに、ポメラニアンを始めとする小型犬はどうも水に対して後ろ向きな姿勢で困る。

青い空、白い砂、つのだ☆ひろ。
いろんな意味でコントラストの強すぎる写真。
ある種、前衛的な作品だ。

海水で濡れてしまった被毛も少しずつ乾き始め、再び “水で濡らすとひんやりして気持ちいいタオル” で暑さ対策する真熊。
完全に目が逝っている。

なんとなく鼻の下まで伸びきった感があり、もはや “新種の哺乳類” の如く何者かさえ分からない風貌と化してしまっていた。
そして、時刻も16時を回った頃 ―――

我々一行もようやく帰り支度。
「ダスキンモップ」のように全身に砂を吸着していた真熊は、当然だが車のシートにそれらを大量に撒き散らかしてくれていた。

当然、道中は死んだように眠っていた。
これもまた経験だ。
15年前後しかない短い生涯だから、いろんなことを経験しておいてほしいのだ。

長い道中では、次第に陽も暮れ、きれいな月明かりが我々を照らしてくれていた。
こうして、今年も日帰り伊豆ツアーが終わった。
ありがとう、多々戸浜。
また来年戻ってくるぜ、I'll be back, 多々戸浜。
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今年も伊豆を楽しんだ(?)真熊に愛のクリックを。

来年もまた波乗りしに戻って来ようぞ真熊よ。
【今日の一言】
来シーズンこそ、広島カープの独走ではなく、もう少しリーグ全体で混戦になりますように。
| 真熊お出掛け | 06:50 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑