寿喜、突然の通院
巨人の菅野が今季8度目の完封勝利。 40年ぶりの快挙だそうな。 .342という打率の坂本に、31本の本塁打を打っている岡本。 この戦力でなぜ優勝できないのか。 局長です。
――― さて、先週の水曜日、つまり9月26日のお話。

午前中だけ仕事をお休みして、寿喜をかかりつけの動物病院に連れて来ていた俺。
さっそく先生からの触診を受ける寿喜。
表情が固まっている。

こはいかに。(これはどうしたことか)
Why? なぜに?
毎年恒例のワクチン接種は5月に完了しているはずだが・・・・

ちなみに、体重は「4.64kg」。
前回が「4.32kg」だったので、300gほど増えてしまったらしい。
何かしら理由をつけて毎日ゝ寝てばかりいるからだろう、間違いなく。

これまた毎度お馴染み、肛門からの体温測定。
何とも言えない違和感や不快感があるのだろうか、毎度のことながらフリーズしてしまっている。

そんなことより、何ゆえ寿喜は季節外れの通院をしているのか。
実はこの2~3日ほど前から、頻繁にトイレに行くようになったり、あちこちにスプレーしてしまったり、しまいには俺の布団の上に大量のオシッコを垂れ流したりと、排尿に関するトラブルを突如として頻発してしまっていたのだ。

にいなが尿路結石を患ったときの症状と似ていたため、しばらくは様子を見たものの、改善の兆しが見られなかったので満を持して病院に駆け込んだのだった。
触診や体温測定が終わったところで、レントゲン検査に移行。

撮影したレントゲン写真は、ポータブルのモニターで確認。
寿喜は、いきなり持ってこられたモニターに理解が追い付いていない模様。

改めて俺と共にレントゲン写真を食い入るように見つめてみる。
先生の言うところによると、
○膀胱にオシッコは溜まっていない。
○オシッコが溜まっていないので、採取して検査することができない。

しかし、なんのかんのオシッコを出し切っている様子を見る限り、大きな “石” ができてしまっている可能背は低そうだ。
ひとまずは “膀胱炎” を疑おうという先生の見解から、炎症を抑える抗生物質を飲みながら、経過を観察していこうということに。

しかし、「取り急ぎ今の炎症を応急的にでも抑えてあげないと、オシッコすること自体が辛くなってしまうだろう」―― ということで、先生がおもむろに動き出し始めた。
その慌ただしい様子に、寿喜も何かに気が付いたらしい。

抗生物質の注射である。
結局、処方された毎日の飲み薬も功を奏したらしく、その後はトイレトラブルも納まった。
踊らされた感はあるものの、早めに異変に気づいて病院に来ることができて良かった良かった。
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尿路結石ではなかった寿喜に安堵のクリックを。

病院に来るといつもより目が大きくなる寿喜。
【今日の一言】
巨人の次期監督は原さんの三期目が有力のようだが、江川さんの監督も見てみたい。
| 寿喜 | 01:47 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑