グロッキーなカキ氷 | 日帰り伊豆ツアー⑧
貴乃花部屋が本当になくなってしまいましたね。 真相は分かりませんが、貴乃花親方の頑な過ぎる性格が最大の要因のような印象を受けてしまいます。 局長です。
――― さて、本日も8月末に決行した “日帰り伊豆ツアー” レポートの続編を。

頻発する台風の影響で「腰の高さまで」という遊泳制限が出てしまったものの、その範囲内ながら毎年恒例の “波乗りポメラニアン” を体現してみせた真熊。

無事に波乗りを終えてテントへ戻ってきたときには、必要以上に疲れ切っている様子だった。
心身ともに、持てるすべてを使い切ってしまった感じだ。

ちなみに、海に出る前はこんな姿だった。
モフ毛もボリューミーで、表情にも余裕が見える。
“旧こんこん” を婿に取った女房や、妖怪人間 “セル” と笑顔で収まる微笑ましい一枚だ。

まぶしいばかりの笑顔じゃないか。
波乗り後のそれは、まるで遭難して数日間ほど漂流でもしていたのかというほど、疲労感なのか悲壮感なのか、とにかくグロッキーな見てくれになってしまったが・・・・

その後、一緒に来ていた「とある組織」のうだつの上がらなさそうな面々は、カキ氷を食べに行っていたそうな。
いつの間にやら、こんなシャレオツなお店ができていたなんて。

海の家による呼び込みや勧誘がうるさくて仕方ない湘南エリアとは違い、下田市が管理するこの “多々戸浜海水浴場” では、そもそも民間の海の家が乱立することもなく、ビーチでの物売りも条例で禁止されているので、実に過ごしやすい。

カキ氷を堪能した面々は、これまた毎年恒例でシロップなしのカキ氷、つまり削った氷のみを真熊のために買ってきてくれた。

熱中症予防のための水分補給にもなるし、体も内側から冷やせるので、いいこと尽くめだ。
味なんてまったくしないだろうが、美味しそうに食べ始めた。

しかし・・・・
食べ方に覇気がなさ過ぎる。
目も虚ろだ。

精も根も尽きてしまったらしく、体力も気力も風前の灯火のようだ。
もはや本能のみで氷を舐めているだけだろう。

こうして、よりによって遊泳制限が掛かるほどの荒波の中でサーフィンをさせてしまったせいで、まだお昼だというのに早くも電池切れとなってしまった真熊であった。
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【今日の一言】
スポーツ界のパワハラ騒動が世間を賑わせているのに、相撲協会だけは治外法権なのか?
| 真熊お出掛け | 02:00 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑