真熊のごはん攻防戦 【後編】
元巨人の村田修一が今季での引退となりましたね。 まだまだ働けたはずなのに、どこの球団も若手育成の波で手を差し伸べてあげないなんて可哀想・・・・ 局長です。
――― さて、昨日のつづきで先日の日曜日、つまり7月29日のお話。

先日の “八王子のドッグカフェ” で最初から最後まで「おあずけ」を強いられてしまった真熊に、罪滅ぼしの気持ちで久しぶりに「ササミのスープ飯」を作ってあげたのだったが、なぜか猫たちが激しく反応して狙ってきた――という不思議なお話である。

隙あらばと真熊の周りを物色していたにいなが諦めたと思ったら、今度は稚葉が後方から真熊をロックオン。
端っこには寿喜の姿も見えるではないか。

写真を撮っているこちらの都合など何も考えてくれない寿喜。
ファインダー内部が寿喜で占拠される・・・・

その後方では、ついに稚葉が具体的な行動に出始めているではないか。
にいなよりもかなり露骨に真熊のごはんを狙っている。

それどころか、脅迫にも似た催促を始める。
ここまで遠慮や節操のない猫などいるだろうか。
“亭主” は後方で「触らぬ神に祟りなし」的に存在を消しながら、じっと見守っている。

あまりのプレッシャーに耐えきれず、結局はお皿を空けてしまう真熊。
目も合わせられないほどの恐怖を与えられたらしい。
しかし・・・・

きっちり食べきっていた真熊。
心なしか “したり顔” にすら見える。
一方の稚葉は逆ギレ状態だ。

稚葉が怒りのままに去っていったのを見届けてから、再びお皿の元へ戻る真熊。
俺の写真の撮り方がよろしくなかったのだろうか、野生のタヌキみたいな顔つきに写ってしまっている。

とはいえ、稚葉がいなくなったところですでに食べきってしまっているので、真熊にとってもこれ以上楽しめるものは何もない。

いつもの “処方フード” だけでなく、ササミもそれなりに楽しめたので、まぁ満足はしてもらえたことだろう。
これで先日の「おあずけ」はチャラだ。

それはそうと、猫たちがこんなにもササミやチキンスープに反応を示すとは知らなかった。
今後は猫たちの分も作ってやらなければ。
ランキングに参加しています。 更新の励みに一日2ポチお願いします ―――

いつになく猫たちから狙われた真熊にクリックを。

猫もチキンスープが好きだったなんて新発見。
【今日の一言】
松井稼頭央や渡辺直人は歳をくっても移籍できたのに、どうして村田だけ。 残念です。
| 日常 | 08:01 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑