天然猫の寝起き
昨日は支配下登録されたばかりのマルティネスが初打席初本塁打デビューを果たしたのに、山口俊のノーヒットノーランにかき消されましたね。 巨人の話です。 局長です。
――― さて、猛暑がようやくワンブレイクしてくれた今週のお話。

やむを得ず今年の夏はクーラーに頼りっきりだったのだが、水曜日の夜から雨が降り出し、あの呆れるくらいの暑さが小休止してくれたところで、久しぶりに窓を開けて網戸にし、扇風機だけで過ごしてみた。

すると、猫たちも過ごしやすかったのか、スヤスヤと眠っていた。
結局は、クーラーをつけても止めても、心地よければ寝つづけるだけなのだ、猫たちは。

そしてこれは、木曜日の朝。
いつものように動物たちはリビングに置いたまま俺だけ床に就いたのだが、目が覚めると寿喜だけが足元で寝ていた。

久しぶりに涼しさすら感じるくらいのそよ風を浴びて、俺の温もりが恋しくなったのだろうか。
やはり4匹の中でも群を抜いて俺への愛情を貫いてくる寿喜。
忠犬ならぬ忠猫である。

でも、起き抜けの顔はブサイクだ。
寝姿も隙だらけある。
猫特有の警戒心を一体どこへ置いてきたんだ。
そして、これは今朝の様子。

昨夜もリビングに置いてきたはずなのに、目覚めるとやっぱり足元にいた寿喜。
昨夜はむしろ肌寒さすら感じて、掛け布団を引っ張り出してきたくらいだったので、寿喜も俺で暖を取ろうと考えたのだろう。

相変わらず寝相は仰向けだが。
日光東照宮の「眠り猫」のような、猫の寝相の「あるべき姿」を忘れてしまったのだろうか。
そのまま、「もう起きるぞ?」 とお腹をさすってあげていると ―――

おかしな動きを始めた。
今さら 『ま~きのっ』 という小栗旬モノマネだろうか。
マニアックだが・・・・
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猫の正しい寝相を忘れてしまったのだろうか。
【今日の一言】
マルティネス、アダメス、メルセデスというドミニカ出身の育成トリオから目が離せないっす。
| 寿喜 | 14:30 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑