シャボン玉ぐま|今年の初キャンプ⑥
W杯、やはり決勝Tともなると実力が拮抗しているせいか、延長戦が増えてきましたね。 ポルトガル、アルゼンチン、スペインという強豪国が消えていくのも寂しい。 局長です。
――― さて、去る6月1日(金)から行ってきた “今年の初キャンプ” レポートの続編を。

前日につづく快晴の中で二日目の朝を迎えた俺は、ほろ苦い珈琲を飲んで、寝袋を干して、朝食に焼きそばを作って、真熊とも少し遊んで―― と、目覚めからトップギアでアクティブに動きまくっていた。

真熊も、俺と一緒にはしゃいでいるようだったが、いつの間にやら寝床であるインナーテントに戻ってワンブレイクしようとしていた。

気付けば時刻はお昼を回っていた。
別に大したことをした覚えはないのに、いつの間にこんなに時間が過ぎていたのやら。

ぽかぽか陽気が気持ち良かったこともあり、俺もちょっとばかり真熊と一緒になってテントの中でゴロゴロしていたら、思わぬ来客が。

午前中に撮った真熊の写真を当ブログの公式インスタグラムにアップすると、偶然にもこの同じキャンプ場に知人夫妻が来ていたらしく、想定外の電撃訪問。

しかし、この偶然が翌日の俺を大きく助けてくれることになったのだった。
その詳細はまた後日に。

その「伊勢丹」の手提げ袋みたいな柄のシャツを着た女房は、真熊と一緒にシャボン玉で遊ぼうとしているらしい。

思えば、シャボン玉など真熊に見せたことは一度もない。
そのせいで、まったく状況が飲み込めていない真熊。
きっと怪しげな術を使う女性という認識なのだろう。

いや、この泡が食べ物だと理解してしまったらしい。
まぁ、初めてこんな不思議な現象を目の当たりにしているのだから、多少の混乱は無理もなかろう。

ようやくこれが遊びの一種だと理解してからは、純粋に楽しめるようになっていた。
真熊がこれだけ楽しめるということは、動くものが大好きな猫たちなら、きっと異常なリアクションを見せてくれることだろう。

俺と二人、テントの中でまったりとした午後の時間を過ごしていた真熊にとっては、思いがけない楽しい時間がやって来て、それはもうテンションも急上昇していた。

こうして、人生(犬生)初のシャボン玉を体験した真熊。
退屈さも吹き飛んだようで、俺としてもちょっとしたラッキーだった。
今度は自宅で猫も一緒にやってみよう。
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思いがけない来客も嬉しかったらしい。
【今日の一言】
TBSのMCやってる加藤浩次は、一体いつ寝ているのやら。 朝からは 『スッキリ』 があるのに。

ひょんなことから6度目の 『ダニエル・ウェリントン』 のモニターやってます。
| 真熊のキャンプ | 05:13 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑