猫ローテンション
アメフト問題、まだ二十歳の青年が素性を明かして謝罪しているというのに、その指導者たちは自分の非も認めずに逃げ回っているなんて恥を知れ!と憤慨しています。 局長です。
――― さて、少し前の週末のお話。

少しばかり肌寒かった夜が明けると、ベッドの足元で漬物石みたいな風貌の生き物が気持ち良さそうに寝ていた。

この姿から推測するに、羽毛布団と毛布の間にもぐって寝ていたものの、少し暑くなってしまい毛布を蹴上げたのだろう。
石像のように動かないだけでなく、人相(猫相)も悪いにいなだ。

その翌朝は、これまた別の猫がベッドの足元で寝ていた。
推測するに、布団の中にもぐり込んだ形跡はなく、始めから毛布の上で寝ていたようだ。
前夜はさほど肌寒さもなかったからだろう。

天然猫の寿喜だ。
俺の脚を壁にして、もたれ掛かりながら寝るのが最近のホームポジションらしい。
でも、何かしかめっ面をしている。

どうやら、まだ頭が回転していないらしい。
うすらボケェ~~っとしている。
それでも、毛布の上でぬくぬくしているこの時間は気持ちがいいようだ。

毎朝、目が覚めるとベッドの上にいる猫が異なっているのだが、猫たちの間で暗黙の “今夜ベッドで眠れる猫ローテンション” でも存在しているのだろうか。
それなら明日の朝は誰が寝ているのだろう・・・・

ちなみに、気難しくて警戒心の強い稚葉は、序盤こそ足元で寝ているのだが、目が覚める頃には絶対にいなくなっている。

女子だけに寝起きを見られるのが恥ずかしいのだろうか、それとも老人のように早くに目が覚めてしまうのだろうか。
たまにゴロゴロ言いながらすり寄ってくることもあるのだが、そんな気まぐれぶりも女子。

この、旧NHK教育テレビで放送していた 『できるかな』 に出てくるマスコットキャラクター “ゴン太くん” みたいなシルエットをしている生き物は、真っ黒ポメラニアンの真熊。
もはや「毛」ではなく、「マント」にすら見えてしまう。

真熊は毎晩一緒に寝室に上がるので、朝まで一緒に寝ている。
オッサンのように大きな「いびき」もかく。
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【今日の一言】
どこか彼を編入させてくれる大学ってないですかね。 たった一度の過ちで引退なんてダメっすよ。

ひょんなことから6度目の 『ダニエル・ウェリントン』 のモニターやってます。
| 日常 | 01:47 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑