週末の動物たち
スギやヒノキ花粉シーズンも納まり、暑からず寒からず、今が一年で一番いい陽気なんじゃないでしょうか。 まだまだ梅雨入りせずにこのままでいてほしいです。 局長です。
――― さて、そんないい陽気の元で週末を過ごした我が家の動物たちの様子を。

掛け布団を干してしまったので、大好きな毛布はなくなってしまったものの、それでも敷きパットの感触が気持ちよくて伸びきっている寿喜。

リビングで姿が見えないときは、たいてい寝室のベッドでこんな様子でくつろいでいる。
野良猫たちにとっても、今がもっとも過ごしやすい時期だろう。
飼い猫に帰化して家の中で過ごすようになった寿喜や稚葉にとっても、それはきっと同じ。

起きたくても、ベッドに貼り付いてしまった体を起こすことができないらしい。
ベッドに鳥黐(とりもち)でも塗ってあるのかと思ってしまうくらいの貼り付きぶりだ。
その夜は ―――

かれこれ11年の仲になる二匹が、久しぶりにくっ付いて寝ていた。
我が家の動物たちの間でもっとも古い仲であるこの二匹。
通称、“モノトーン兄弟”。

アライグマの千寿とも一緒に生活していた古株の二匹。
でも最近は、にいなと稚葉が常に一緒にいるので、このツーショットは見なくなっていた。
昔はいつも一緒にいたのに、いつの間にか動物たちのペア構成も変わっていった我が家。

別の日、俺がソファで横になっていると、真熊が乗ってきた。
暑がりのくせに珍しい。

しかし、背中をかいてあげると、なぜか次第におかしなテンションになっていった。

昔から、たまにこういったことはあったのだが、そんなには多くない珍現象。

背中をかいてもらう気持ち良さと、高揚感のような何かが、奇跡的にタイミングが合致してしまったのだろうか。
程なくして完全にスイッチON。

“アフターシャワー・ハイ” のような、本人にしか分からないトランス状態に。
まぁ俺も奇声を発して真熊を煽ってしまっているのだが・・・・
その後、15分ほどこの状態がつづいたのだった。
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【今日の一言】
梅雨入りして、それが明けたら夏に。 毛皮を着た動物たちには厳しい季節がやって来るなぁ。

ひょんなことから6度目の 『ダニエル・ウェリントン』 のモニターやってます。
| 日常 | 04:48 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑