されたい放題 | プレゼントと動物たち 【後編】
政治家から役人まで、何やらスキャンダルまみれになっていますね。 局長です。
相変わらず「文春」と「新潮」に隙を見せると破滅の道を辿ることになるんですね。
――― さて、昨日のつづきで、二部作の「後編」。

俺に贈られたあるプレゼントを開けると、シャレオツなクラッチバッグが入っていた。
そこで、ちょうど目の前にいた石像みたいに動かない猫に、上から被せてみた。

クラッチバッグを被せられても微動だにしない石像猫。
いきなり視界が真っ暗になったはずなのに、何も動じないのだろうか。
逆に、その様子をライブで見ていた寿喜のほうが動揺しているじゃないか。

しかし、リアクションが予想以上に悪すぎて、ブログ用写真としての “撮れ高” もゼロに近かったので、クラッチバッグを脱がしてやることにした。
毛も付いてしまうし。

すると、視界が開けた途端に焦り出す石像猫にいな。
明らかにタイミングが狂っている。

その後もイマイチ状況が飲み込めていないらしい。

にいなからは一方的に嫌われているものの、それでもにいなが好きな心優しい寿喜は、何が起きたのか心配している。
当のにいなも当然だが困惑しつづけている。

今度は、クラッチバッグが入っていた伊勢丹のラッピング用の箱に興味を示し出す猫たち。
にいなは下の箱に、寿喜は上の箱にそれぞれ入ろうとしている。

そこで、さらにいいことを思い付いた俺。
寿喜が入ろうとしている箱の上蓋をおもむろに手に取り・・・・

にいなを箱に封印してみることに。

とくに抵抗もしてこないので、思いのほか順調に進む “梱包作業”。

窮屈な箱であればあるほど、そのフィット感に悦を感じてしまう猫だけに、そのまま箱に納まったまま動かなかった。
まぁ、これも想定どおりなのだが。

だが、しばらくすると、さすがに状況に疑問を感じたのか、怪訝な顔を覗かせてきた。

それでも、イマイチ状況がつかめない様子だ。

箱の蓋をされたことだけでなく、自分がイジラレていることにも気が付いていないにいな。
元々はそういうキャラクターではないので、尚更か。

さらに、先ほどラッピングから外してにいなのお腹に巻いたリボンを、首に巻いてみた。
う~~ん、なんとなく締まりがない。

そこで、ネクタイっぽく結び直して、再度にいなに巻いてみる。
ここでも微動だにしないにいな。
そりゃ、俺もやりたい放題だ。

本当に石像みたいな動かなさである。
バッテリー切れかと本気で思ってしまうことさえある。

なかなかいいじゃないか。
ちょっとワイルドな感じさえするぞ。

ときにこのクラッチバッグ、一体誰からのプレゼントかというと、お馴染み「つのだ☆ひろ似の大工」 “旧こんこん” が婿入りした新妻からなのである。
俺としては、「洗濯機をもらった」という認識なのだが、彼女は「処分に困っていた洗濯機を引き取ってもらった」という解釈なのらしい。

非常に感謝をされてしまい、洗濯機を引き取った当日にもビールをもらったというのに、さらにこのようなプレゼントまで。

洗濯機をもらって、さらにビールとクラッチバッグまで・・・・
なんか上手いこと生きている調子のいい男みたいだな、俺。
ラッピング用品でも楽しむことができたし、どうもありがとうございました。
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梱包して宅急便で発送しても気付かなそうだな。
【今日の一言】
相変わらず他人の人生をメチャクチャにしまくっているようだな、「文春」と「新潮」。
| 日常 | 01:49 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑