プレゼントと動物たち 【前編】
時差ボケなのか、単なる寝不足なのか、常に睡魔に襲われつづけている局長です。
昨日は突然の極寒でしたね。 天気予報では19~20℃って言ってたのに・・・・
――― さて、散々嘘をつきまくったエイプリルフール、つまり4月1日(土)のお話。

俺はあるプレゼントをもらっていた。
誕生日はまだ先だし、かと言って翌日に誕生日を控えた真熊へのプレゼントでもない。
そう、別に「お祝い」という意味ではない、純粋な贈り物である。

「どうやら食べ物ではない」と即座に判断できたらしい寿喜。
一瞥(いちべつ)もしない勢いでスルーしていった。

真熊はまだ期待は捨てていないらしい。
それはそうとこの贈り物、伊勢丹のラッピング箱だ。
つまり、決して安くはない一品が入っているということである。

食べ物でないことは想像ついているだろうに、なぜか今さら感たっぷりでにいなもやって来た。
気配も足音も消しながら、「だるまさんが転んだ」でもしているかのような近寄り方だった。

さっそくラッピングを解いて箱を開けてみる。
何が入っているのやら。
でも、箱を開ける前に ―――

解いたリボンを、ちょうど近くにいたにいなに巻いてみる。
ただ捨ててしまうのはもったいないので、有効的な再利用だ。
ヨドバシドットコムの箱に入ろうとしているところだが、構わず巻いていく。

猫が入るには、ちょっと窮屈なサイズのヨドバシドットコムの箱。
しかし、この微妙なサイズこそが、猫にとってもっとも心地よいらしい。

まるで帯でも巻いているかのような姿で、ヨドバシドットコムの箱に納まるにいな。
自分に何かが巻き付いていることに、気付いているのかいないのか。

そんな余興を間に挟みつつも、ようやく箱を開けてみる。
黒地に葉っぱ柄の何かが出てきた。
ちょっとワイルドな感じだ。

帯を巻いた石像猫も気になっている模様。
ヨドバシドットコムの箱の中で。

クラッチバッグじゃないか。
ちょっとシャレオツな。
しかし、俺の目にはクラッチバッグとその先にいる動かない猫も一緒に目に入っていた。

ということで、とりあえず石像猫に被せてみた。
シャレオツなクラッチバッグを。
かなりどうでもいい展開になりそうだが、後編へつづく・・・・
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ついに真熊もヨドバシドットコムの箱に。
【今日の一言】
休みボケからか、財布も時計も大事な備品も忘れて仕事に行ってしまった昨日の俺。
| 日常 | 02:00 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑