隙間だらけの家、棺に入る猫
関ジャニ∞に大きな節目が来ているようですが、芸能事務所への “忖度” に支配されたテレビ業界では、もう渋谷君は活躍させてもらえなくなるんでしょうね。 局長です。
――― さて、いつかの週末に見た動物たちの様子。

この日も暖かだったので、窓も開け放していた我が家のリビング。
もう11年来の付き合いとなるにいなと真熊が、窓際で日向ぼっこがてらくつろいでいた。

冬には「古い住宅ゆえに気密性がスッカスカで寒い」と何度となく綴ってきたと思うが、網戸と窓ガラスの間にすら大きな隙間が空いてしまう我が家。
これからの季節はここを塞がないと蚊が大挙して侵入してしまう。

壁もサッシも隙間だらけ。
我が家ともっとも縁遠い言葉といえば、“高気密高断熱” だろう。
すると、そこへ寿喜が。

先日紹介したヨドバシドットコムの箱でくつろぐつもりらしい。
これを投入したときは、動画を撮ろうとカメラを構えていたというのに、入りそうで入らないというもったいぶったシーンを散々見せられた。

しかし、今さら愛用するようになったらしい。
猫たちの使用頻度が大きくなってしまうと、捨てるに捨てられなくなってしまうから困る。

眠そうな目をしながらも、俺がカメラを向けるからと義務的に目線を送りつづける真熊。
忠実である。

寿喜は無事にフェードイン。
このまま棺に入ったツタンカーメンの如く、深い深い眠りに就いたのだった。
そういえば、寿喜の後ろに干したままのスキーブーツ。

大半のスキー場はGWで営業終了となるので、今シーズンはもう一回くらい行ってから片付けようと思っていたのだが、これだけ急激に暖かくなってしまったので、きっとどこのゲレンデもベチャベチャで雪も少なかろう。
だから、なし崩し的にシーズン終了となったのだ、俺の今季は。

楽しかった東欧での数日間があっという間に終わってしまい、渋々ではあるが帰路に就くことになった俺。
まずは乗り継ぎのため、ウィーンからオランダはアムステルダム空港へと向かう。

「帰りたくない・・・」という気持ちが俺の表情を硬くする。
ウィーンからアムステルダムまでが2時間弱くらい。
そこから成田までは11時間。
尻が真っ平になってしまった。

そして、無事に帰国。
まだ帰りたくなかった。
いや、むしろウィーンで暮らしていきたかった・・・・
このレポートはまた後日。
ランキングに参加しています。 更新の励みに一日2ポチお願いします ―――

浮かない顔をしたままの真熊にクリックを。

「棺」の中で深い眠りに就こうとする寿喜にも。
【今日の一言】
元SMAPの三人が制作した映画についても、テレビでは一切報道しない不自然さ・・・・
| 日常 | 03:10 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑