笑顔の等価交換ポメラニアン
1912年の今日、タイタニックが北大西洋ニューファントランド沖で氷山に激突したんですよね(翌日未明に沈没)。 あれから106年も経つんですね。 早いですね。 局長です。
――― さて、本日もまるで日本にいるかのような通常更新がされる当ブログ。

いつぞやの週末、パソコンチェアに座って何かを食べている俺の元へ、真熊が会心の笑顔で「おねだり」にやって来たときの様子を。

先日も同じような写真と共に同じようなことを綴った記憶があるが、デジャブだろうか。
もしくは、我が家では毎週同じ光景が繰り広げられているということか。
(※) デジャブ >>> 2018.03.24 『笑顔の安売りポメラニアン』

最近ではめったに活躍の機会もなくなった石油ストーブの裏側で “光合成” でもしているのか、太陽光パネルばりに日光を浴びつづける漬物石みたいな猫が。
酸素も電気も発してくれないが。

俺の前では日々仏頂面だというのに、こうして何かを食べさせてもらおうというときだけは、掌を返したような笑顔を自然に出せるなんて、犬も人間と一緒でしたたかな生き物だなぁと思う。

食べ物と笑顔の等価交換みたいなものなのだろうか、真熊の中では。
俺としては、全然割に合わない気がするのだが。

これが当たり前になってくると、そのうち食べ物ですら笑顔を見せなくなってくると思うので、甘い顔ばかり見せずに、ちょっと突き放していかなければ。

ということで、プラハからウィーンに移動した俺は、「本場のオーケストラのコンサートでも観ておきたいな・・・」なんて思い立つも、どうやらホールへの入場にはドレスコードがあるらしく、こんな怪しげの格好をしたオッサンは入れてもらえない模様。

じゃぁ、ビールでも飲みに行くしかないかな。

しかし、ウィーンの街並みは素敵すぎて、しばらくここで暮らしたくなってしまう。
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「おねだり」までルーティーン化している真熊。
【今日の一言】
ちなみに今日は、女優の杏と山里亮太と小泉進次郎と日馬富士の誕生日なんですね。
| 真熊 | 04:20 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑