間違ったインプット
メジャーリーグでは大谷翔平やイチローの活躍が輝かしい限りですが、日本でも上原や松坂たちベテランの復帰という話題もあり、共に目が離せませんな。 局長です。
――― さて、本日は週末恒例の「お待ちください」記事もなく、いきなり本編へ。

少し前の週末のこと。
春というか初夏のような陽気に、もはやかまくら型ベッドに入るようなこともなくフローリングの上でゴロゴロしている暑がりの真熊。

このペースで季節が変わりゆくとしたら、6月には真夏になって、8月には秋になるんじゃないかという危惧すら覚えている俺。
オールシーズンでこんな暑そうな毛皮を着込んでいる真熊にとっては辛いシーズン到来だ。

そんなことを考えながら、俺はブランチタイムに。
毎週のジムでのハードトレーニングからまだ48時間以内だったので、タンパク質を大量に補給すべく鶏の胸肉をマスタード和えに。

すると、「腐っても鯛」というか、“毎日のほほんと生きているけどやっぱり嗅覚は通常の犬レベル” らしい真熊がその匂いをキャッチしてしまった。
「怠惰な生活」の見本のようにゴロゴロとしていたのに、むくりと立ち上がった。

一方、大した嗅覚をもっていないらしい猫の寿喜は、とくに何かに反応することもなく、むしろ真熊以上にだらしない姿で寝ころんだままだった。
これで元野良猫というのだから驚きだ。

真熊は完全にスイッチが入ってしまい、毎度おなじみの “高速ガリガリ” が始まる。
これさえすれば、俺が食べているすべての美味しそうなものはシェアしてもらえるという、間違ったインプットがされてしまっている昨今。

マスタードなんか間違っても食べさせられないのだが、犬にとってはむしろこのくらい刺激的な匂いのほうが興味をそそられてしまうのだろう。
ワサビを舐めさせて、そのリアクションを見てみたくなったりもした。

食事のたびにこうした不毛な攻防戦が繰り広げられる我が家。
どこで道を間違えて、こんな “常にお腹を空かせたポメラニアン” のようなハングリーで意地汚い犬になってしまったのやら。
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嗅覚は普通に機能している真熊にクリックを。

アクセスが落ちる週末だけど応援してね。
【今日の一言】
大谷、イチロー、上原、松坂。 斎藤佑樹にも・・・・ ハンカチ王子にも頑張ってほしいのだ、俺は。
| 真熊 | 04:50 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑