さよなら関西人
スポーツ庁が「週休2日・平日2時間」という部活指針をまとめたそうですが、体育会系で育ってきた俺としては「う~~ん」としか言えない内容です。 局長です。
――― さて、飛び石連載のような例のレポートも本日で最終章。

「大阪で会いましょう」などの関西遠征企画で、ぶっちぎりの皆勤賞を叩き出しているポメラニアン愛好家(兼)ボウリング愛好家の “ポン太ファミリー(夫妻)” が、夫婦揃って東京に出てきているということで、中目黒でお会いした2月18日の日曜日。

真熊にプリンや「マグロのサイコロステーキ」なんかを食べさせていたら、ようやく我々人間たちがオーダーしたメニューが配膳されてきた。

三人それぞれ異なるメニューをオーダー。
俺は米軍関係者が武者震いするくらい好きそうな、100%ビーフのボリューミーで肉々(にくにく)したハンバーガーを。

自分もイノシシ肉とか馬肉、あるいは鶏肉あたりを食べさせてもらえると信じて疑わない、透き通るように澄んだ目で俺を見つめてくる真熊。

「さっきのプリンとマグロのサイコロで今日のご馳走は終わったんだよ」
なんて言えない空気がそこにはあった。

しかし幸いなことに、ポン太ファミリーの亭主の抱っこで温められつづけていたため、ぽかぽかして眠気をもよおし始めた真熊。
そう、眠気により「食」のことなんて忘れてしまえばいいのだ。

その後、我々は食後のほろ苦い珈琲まで嗜んでいたが、真熊は眠気のポリグラフが上下に乱高下しながらも、引きつづき亭主の腕の中でまどろんでいた。
こうして時刻は17時を過ぎ、“大阪の民と東京で会う” というレアな企画は終わりを迎えた。

ちなみに夫婦はこの後、“ザギン”(銀座)に繰り出すと言っていたが、正直俺は疑っていた。
二人が向かった先はきっと・・・・
ここだろう。

「せっかく東京来たんやし、東京のホールさんで投げたいわ、これ正味の話が」
みたいなことになり、都内のボウリング場に駆け込んだのではなかろうか。
次回はまた関西の地で会いましょう。
ボウリング抜きでね・・・・
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次の関西行きはいつになることやら。
【今日の一言】
部活指針、東京五輪が控えてるのに、あれじゃ一流アスリートは育たないなぁ。
| 真熊お出掛け | 01:49 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑