熱闘プロ野球 2018 【動画あり】
いよいよプロ野球が開幕戦を迎えましたね。 これから6ヶ月後に笑っているチームは一体どこなのでしょう。 自分の好きなチームを必死に応援しましょうね。 局長です。
――― さて、本日の「熊猫犬日記」の更新は、週末恒例で午後までお待ちを。

それまでは、以下の動物とは1ミリも関係ないお話でも読みながら、アナタの貴重なお時間を無駄に消費してみてください。
昨日、つまり金曜日のお話。
時刻は16:00、俺は東京ドームにいた。

そう、冒頭に綴った「プロ野球の開幕戦」を、この目で観にいってきたのだ。
今回のチケットには記念品の引き換え券が付いていたので、まずはその一品をゲットしに。
ジャイアンツカラーである情熱的なオレンジ色のタオルだった。

次に、チケットに記された席を探し、最寄りのゲートからいざ応援席に。
14列目の107番だ。

前から14列目というのは、想像以上にグラウンドに近い席だった。
防球ネットさえなければ、ボールを軽く投げても届く距離である。

さっそく俺も “正装” に着替えて戦闘モードへ。
東京ドームは、16時開場で18時がプレイボール。
俺は試合前の練習も見るべく、フレックス制度を行使して開場と同時に球場入りしたのだった。

ちなみに俺は、プロ野球好きの女子は大好きだが、好きな選手を勝利への貢献度ではなく “顔” だけで選ぶ女子は苦手である。

ついでに、ユニフォームと “特攻服” をはき違えた阪神ファンも苦手である。

プレイボールまでは売り子も動いていないので、わざわざ売店までビールを買いにいかなければならないのだが、それでもいいのだ。
こうして俺の開幕戦は始まった。

阪神のバッティング練習がそろそろ終わりという16:45頃、巨人の選手が一斉にグラウンドへ出てきて、何やら動き始めた。
ラグビーの “ハカ” のような相手を威嚇する「舞い」かと思ったが、単にウォーミングアップをしているだけだった。

アップが終わると、守備練習がスタート。
ホームである巨人は、16時前にバッティング練習を終えているのだろうか。
ベンチ入りの選手が軽快な守備を見せる。

守備練習が終わると、スタッフが一斉に最後の準備に取り掛かる。
そう、「世界は誰かの仕事でできている」。 (缶コーヒーの『ジョージア』CMより)

センターの守備位置付近はとくに大掛かりな準備がされている。
何かド派手なことでも目論んでいるのだろうか。

“ジャビット” たちも入念に打ち合わせをしている模様。
メンバー構成も姿形も例年と変わっていないようだ。

ホームベース後方には、スタンドマイクが6本。
開幕戦だけあって、そこそこ盛大なセレモニーが執り行われるのだろう。
なんとなくドーム全体に緊張感が走る。
そして、選手紹介(兼)入場。
普通なら、アナウンスと共にベンチから守備位置に走っていくだけだが、この日はスポットライトまで当てての派手な演出である。

本来なら昨シーズンBクラスだった巨人が甲子園まで出向かなければならないところを、高校野球の真っ最中という事情でAクラスだった阪神がロード扱いとなる特殊な事情であるこのカード。
申し訳ない、阪神タイガース並びに応援団の皆さま。
両チームの選手が出そろったところで、開幕戦だけあって国歌斉唱。
『乃木坂46』 の代表6名。
ドラマ 『電影少女』 に主演中の西野七瀬ちゃんも見れたので、想定外のラッキーだ。
こうして、今シーズンのペナントレースがプレイボール。
開幕投手は当然、エースの菅野。
初回は三者凡退できっちり仕留めて、まずまずの立ち上がりを見せる。

新加入の “ゲレーロ” は、ストッキングのタイプも彼自身の体型も含めて、ぱっと見が “阿部慎之助” だった。
初回から代打を送られたのかと思い、ひっくり返りそうになった。

しかし、いい立ち上がりを見せたと思っていた菅野が、2回から捕まり始めてしまい、3回を終わった時点でまさかの8安打4失点。
対する阪神の “メッセンジャー” は、球の走りこそイマイチだがいいコースに投げ分けられていたのか、巨人打線は攻めあぐねていた。

結局、巨人は最後まで流れを引き寄せられず、エースの菅野でまさかのワンサイドゲームの敗戦。(巨1-神5)
「今シーズンこそは!」と意気込んで乗り込んだ東京ドームだったが、一緒に観戦した漫画 『スラムダンク』 の赤木キャプテン系の顔をした職場の元上司と共に、失意の帰宅となったのだった・・・・
ランキングに参加しています。 更新の励みに一日2ポチお願いします ―――

失意の俺に「ポイントは先付けよ♥」のクリックを。

巨人、8安打1得点って残塁が多いよ・・・・
【今日の一言】
菅野があんなに打たれる姿は初めて見た気がする。 次回は頼むぜ、巨人のエースよ!
| 局長 | 04:58 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑