黒い犬から大人気の老人
今日はお昼あたりから首都圏でも大雪になるようですが、本当に降るんでしょうか。
とりあえず昨日は夜から大慌てでスタッドレスタイヤに履き替えて準備万全の局長です。
――― さて、本日から再びお正月のお出掛けレポートを。

そう、三が日の1月3日に、真熊と寿喜を連れて “千葉の両親宅” へと遠征したお話。
“親父” が集落の寄り合いから帰宅するや否や、急激に騒がしくなる動物たち。
・・・・といっても、真っ黒いヤツら2匹だが。

お盆休み以来の再会となった真熊は、瞬間湯沸かし器の如くテンションが一気にMAXに到達。
マニュアル車に例えるなら、1速でスタートして、いきなり5速に入れるような感じなのだが、オートマ限定免許の人はなんとなく雰囲気だけを想像していただきたい。

さっきまで寿喜に大喜びでちょっかいを出しまくっていた “志熊” も、親父が帰宅してからは一切寿喜に見向きもしなくなっていた。

毎日会っているのだし、そもそも親父が出掛けるほんの数時間前まで一緒にいたのだろうが。
何をそんなに大喜びすることがあるのやら。

その後も黒いヤツら2匹によるハイテンション駆けっこがノンストップだ。
雪が降ったときの 「♪犬は喜び庭駆け回り♪」 とは、きっとこういったテンションの状態を唄ったものなのではなかろうか。

荷物を置いて手が空いたところで、ようやく真熊を抱っこして歓迎してやる親父。
マフラーや帽子を脱ぐ暇さえ与えない犬たち。

黒い毛むくらじゃの犬から、やたら大人気の老人。
白い毛足の短い犬からは、逆に嫌われたりしないのか、ちょっと気になる。

真熊だけ抱っこしてもらっているのは、ちょっと気に食わないのだろうか。
志熊も必死に、下から抱っこの催促を繰り返す。

こうして、親父が帰ってきたことで、真熊は喜び、志熊も喜び、寿喜は志熊から解放されて、動物たち全員がハッピーな状態へと変化した千葉の家。

ときに、寿喜へのあの情熱は、どこへ消えていってしまったのだろうか・・・・
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大人しくしていた真熊もテンション急上昇。
【今日の一言】
アナタがこの記事を読む頃、日本全国で降雪はどんな様子になっているのでしょうね。

| 真熊の子供 | 04:02 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑