寿喜が大好きな志熊 2018
昨日の記事では前夜に見た天気予報のままに「快晴の朝に」なんて綴ってしまいましたが、実際の首都圏はまさかの “濃霧” でしたね。 外に出て少し狼狽えました。 局長です。
――― さて、昨日のつづきで、お正月の1月3日に “千葉の両親宅” へ出向いたお話。

18時半頃に到着し、部屋に放たれるや否や “志熊” からの徹底したマンツーマンディフェンスに遭う寿喜。
バスケ漫画の金字塔 『スラムダンク』 に登場する山王工業高の一ノ倉くんレベルだ。
※この例えが通じない人は、今すぐGoogle先生に聞くか、漫画喫茶に駆け込もう!

さすがに寿喜も拒否するが、恐らく志熊には通じていない。
「2セット目スタート」くらいに思っているはずだ。

一方の真熊は、なぜか一点を見つめたままフリーズしていた。
寿喜を追い掛けなくてはならない志熊は、そんな真熊に構っている暇などないようだが、不思議には思っているらしい。

その後も真熊は “ポメラニアンの剥製”、もしくは車のリアウィンドに貼る 『I ♥ Pomeranian』 のステッカーの如く、ポメラニアンのお手本のようなシルエットを見せていた。
ひょっとして、俺には見えない「何か」が見えてしまっているのだろうか。

フリーズ中の真熊などそっちのけで寿喜の後をついて回る志熊は、キッチンへ。
寿喜は夏以来となるこの家の間取りや導線記についての記憶をたどっているのだろうが、志熊は単に寿喜をストーキングしているだけである。

あちこち確認して歩く寿喜。
背中に志熊がへばり付いていることに “気付かないフリ” をしているのか、シカトに徹しているのか、とにかく「何事もない」ような振る舞いを見せつづける不自然すぎる光景。

相変わらず寿喜のことが好きで仕方ないらしい志熊。
寿喜も「フーッ!」とか「シャーッ!」とか猫特有の怒りも見せなければ、普段はにいなに浴びせている “猫パンチ” も繰り出さないので、「真熊の子供」が相手だからと大人の対応をしてあげているのだろう。

では、実にどうでもいいことだが、過去の 『寿喜が大好きな志熊』 シリーズも振り返ってみよう。
2016.06.09 『寿喜が大好きな志熊2016』
2014.08.22 『寿喜が大好きな志熊2014』
2013.08.25 『寿喜が大好きな志熊2013』

そうこうしている間に、“親父” がお出掛けしていた集落での年始の寄り合いから戻ってきた。
すると、散々ちょっかいを出しつづけていた寿喜のことなど、まるで存在すら忘れてしまったかのような猛烈な勢いとテンションで玄関へと消えていく志熊。
つづく・・・・-->
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寿喜が好きでテンションMaxになってる志熊。
【今日の一言】
昨日の濃霧、ロンドンの朝と「ビッグベン」を思い出しましたよ。 行ったことはないけど。

| 真熊の子供 | 03:23 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑