お正月のぐうたら動物たち
箱根駅伝、青山学院大学の4連覇に暗雲が。 いろいろと想定外のことが起きたのと、東洋大学が着実に力を付けていることで、分からなくなってきましたね。 局長です。
――― さて、正月三が日くらいは、我が家の様子を(ほぼ)ライブ感覚で。

天気にも恵まれているので、猫たちの日中はもっぱら日向ぼっこ三昧。
ベッドの上に毛布を干しておいても、その上でゴロゴロと毛をこすり付けながら、太陽光パネルばりに全身で陽を浴びる寿喜とにいな。

太陽光だけでは肌寒さを感じるようになると、リビングに下りてきて再び窓際で日向ぼっこ。
陽の光で電気を発することもなければ、お湯を沸かしてくれることもない。
太陽光をいくら浴びても何一つ生産することのない、本当に無駄な時間の使い方である。

太陽が沈んだ後は、こんな感じの光景が広がっている。
今度はホットカーペットや石油ファンヒーターの天板から熱を受けようというのだ。

その中でも、とくに気になるのがこの寿喜のフォルムだ。
一般的な猫は、稚葉のように手足も含めて丸めまって暖を取ろうとするものである。
シルエットだけを見れば、銘菓 『ひよこ』 のようにすら見える。

しかし、なんだこれは・・・・
四肢も含めて全身をホットカーペットで温めようという狙いだろうか。
温めながら、同時に放熱してしまっているようにも見えてしまうのだが。

新年早々、あまりに対照的な二匹の姿を見せつけられ、今年も水と油のような関係のまま不仲なのだろうと予感せざるを得ない。
ひょっとして寿喜のヤツ、本塁にヘッドスライディングしている夢でも見ているのだろうか。

一方、真熊は猫たちのように日向ぼっこに依存することはないが、とにくお出掛けにも行けないので退屈なのか寝てばかり。
相変わらずNHK教育テレビ 『できるかな』 の “ゴン太くん” みたいだ。

大丈夫だ、真熊よ。
お正月休みにお出掛けが一切ないなんてわけないだろ。
きっとあるさ、お出掛けが・・・・

ときに、ペットに帰化してもうすぐ5年が経つというのに、相変わらず警戒心Maxの稚葉よ、なんか丸くなったな。
2018年も 『熊猫犬日記』 を通して多くの人々、犬たちと出会えますように ―――

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全身で温かさを吸収しようとする寿喜。
【今日の一言】
この記事をアナタが読む頃、箱根駅伝の王者はどの大学になっているのでしょう。

| 日常 | 06:00 | comments:11 | trackbacks:0 | TOP↑