冬キャンプ 2017
石川梨華の旦那をFAで獲得した人的補償で高木勇人が西武へ。 一昨年のローテーション投手なのに何ゆえプロテクトしていなかったのか。 巨人の話です。 局長です。
――― さて、昨日からのつづきで、12月9日(土)のお話。

当ブログでもお馴染みの “カディ&カナちゃん” 夫妻に誘われて、冬キャンプをご一緒するこっとなった俺と真熊。
いろいろあって遅れてしまい、13時少し前に到着するや否や、テントの設営に取り掛かる。

その間、真熊は一人で時間つぶし。
前回は車の中に放置してしまったことで、テントを張り終えた後もテンションが一向に上がってくれなかったという反省も踏まえ、今回は自由にさせておくことに。

カディ夫妻という「俺以外の遊んでくれそうな人間」がいることで、すでに楽しそうだ。
当然、設営作業に精を出す俺を見守るなんて考えは1ミリもなく、鉄砲玉のように飛んで行ってしまった。

まずは辺りの探索。
このエリア一帯を自分の縄張りに収めるべく、ニオイを嗅いで回る真熊。
その真熊のニオイを嗅いで回る変態ニオイフェチ犬 “菩提” 。

そこには誰もいない。
菩提も何も存在しない。
真熊の中では、自分の周囲に存在するものなど何もない設定になっているらしい。

人間でもここまで見事な「シカト」はしないだろう。
意識の根底から完全に菩提を遮断している。

それでもマンツーマン・ディフェンスで真熊について回る菩提を(結果的には)引き連れたまま、カディ夫妻のテントへと方向転換。
周辺のニオイチェックも終わったところで、本格的に遊んでもらおうというのか。

と思いきや、そのまま当たり前のようにテントの中へと入っていく真熊。
中から「もぉ~、まぐちゃん土足で上がらないで!」という声が漏れ聞こえてきていた。
節操がなさ過ぎて申し訳ない限りだ。

カディのテントを追い出されてしまったが、ひとしきり探索も終えたらしく満足げな笑顔。
その後ろには相変わらず付かず離れずの生き物が見え隠れするが、尚もそこには何もいないという態度を貫き通す真熊。
しかし・・・・

そんな鬼対応にも限界があったらしい。
これだけの時間と工程を経て、ようやく菩提と向かい合う。
菩提も「待ってました」とばかりにテンションが上がり始めていた。
つづく。
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今回も付きまとわれる真熊の怒りにクリックを。

相変わらずスッポンのようにしつこい菩提。
【今日の一言】
巨人・・・・ こうやってFAでよそから選手をかき集める代償で生え抜きが流出してしまうんだ。

| 真熊のキャンプ | 07:31 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑