一路、静岡へ
毎年この日は言っている気がしますが、今日はジョン・レノンの命日です。 もう37年も経ってしまうんですね。 ジョンの魂は名曲 『イマジン』 の中に生きています。 局長です。
――― さて、かれこれ二ヶ月も前のことになってしまうのだが、9月24日(日)のお話。

時刻は朝の9:30。
日曜日だというのに、俺としては早起きをして、真熊を助手席に放り込んだ。
体内時計を俺の生活に合わせているのだろうか、真熊も眠そうな顔をしている。

『アウトドアヴィレッジ』 に行って以来、二週間ぶりのお出掛けとなってしまったのだが、どうも最近も真熊は喜びが浅いのか笑顔を見せなくなった。
こういう淡泊な反応ばかりしていると、俺もお出掛け甲斐を感じなくなって、出不精なインドア生活になっちまうぞ?

一路西へ西へと走り始めて小一時間が過ぎた頃、あの辛い時間に突入した。
“静岡地獄” 。
走れど走れど静岡県を突破できない、砂漠の真ん中で迷子になるような恐怖の現象である。

しかし、この日は静岡県を突破する必要はなかった。
静岡県内に用事があったのだ。
とはいえ静岡県を東から西へと散々走った末に、浜松の少し手前のインターを降りた。
そして12時を回った頃、ようやく目的地へと到着 ―――

一人の女性が俺たちを待っていた。
よく分からずに挨拶する真熊。
とりあえず構ってくれそうな人であれば、相手の素性など気にしないのだろう。

この女性、当ブログのコメント欄ではお馴染みのあの人。
静岡県民なのに、なぜかヤクルトスワローズの大ファン、“つばめ11号” さんである。
もうお気付きの人も多かろう。

そう、これまで二名に副賞を進呈してきた、“2015~2016年のコメント皆勤賞” 企画である。
“クッキー&チャチャ” さん、“ラブママ” さんに並び、つばめ11号さんも二年間にわたり一日たりとも休まずにコメントを投稿するという時間の無駄づかいをしていたのだ。

ということで、先のお二人につづき満を持して “3~4時間ほど真熊と好きに遊んでください” という副賞を進呈しに、この静岡県の西側までやって来たのだった。
それではさっそく、つばめ11号さんによる渾身のレポートを原文ママでお送りしよう。

決まってからずっとわくわくどきどき過ごしてきました。
掃除洗濯は昨日済ませ、今朝マグちゃんに入ってもらう部屋の掃除を入念に。
コタローは許されなかった畳の部屋にマグちゃんをお迎えします。
【局長解説】
つばめ11号さんはこの二週間ほど前に、愛犬の “コタロー” を18歳で亡くしたばかりだったので、実は心にポッカリ穴が開いた状態だったのだろう。

あと少しでマグちゃんに会える・・・
あ~緊張します。
家の外で待ってると、見覚えのあるオレンジの車が目の前を通過。
あらら、想定外の方角からの登場で、Uターンしてもらい近くの広場へ案内しました。

そんなこんなで、真熊なんぞがつばめ11号さんの心の穴をふさいであげられるかは分からないが、数話にわたるレポートの続編を乞うご期待。
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今年3度目のお宅訪問がスタート。
【今日の一言】
アキちゃんのママさんへ
お悔やみ申し上げます。 いつも応援ありがとうございます。
残念ながら最愛のペットを亡くした悲しみを乗り越える術はありません。
ひたすら悲しみに襲われ続ける毎日です。
月並みな言い方ですが、時間が少しずつ、本当に少しずつ解決してくれるだけです。
悲しむことも立派な供養だと聞いたことがありますので、今のままでいいと思いますよ。

| 真熊お出掛け | 03:20 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑