空気を読めない猫、読める犬
お天道様もようやく反省したのでしょうか。 この連休中はずっといい天気でしたね。 それどころか今さら「残暑」感を持ち出してきまして、逆に困惑しちゃいますよね。 局長です。
――― さて、こんな時間なので、連休中の我が家の様子を。

これだけ陽が当たってポカポカ陽気だというのに、“夫婦(めおと)猫” 2匹は窓際で日向ぼっこするわけでもなく、なぜかソファで寄り添って眠っている。

その様子を、実に冷めた目で見つめている真熊。
「こんなに温かいのにバカだなぁ」
とでも思っているかのような、蔑んだ目だ。

恐らく先ににいなが隅っこで寝ていたところに、稚葉がくっ付いていったのだろうが、まぁ相変わらず仲がいいもんだ。
俺の身の上を分かった上で、こういうことをしているのか、こいつら。

俺のイラつきも感じ取ったのか、さらに軽蔑した眼差しを送る真熊。
ちゃんと人の気持ちが理解できているのだろう。
こういうところは、やはり猫とは違うな、犬という生き物は。

そんな空気を読む能力が著しく欠如している猫たちだが、今なお「ぶどうの箱」ブームがつづういているらしい。
大きな体でもっとも窮屈そうなにいなも、箱が空いていれば必ず入り込む。

その嫁、稚葉に至っては、先に誰かが入っていれば、無理やりどかしてでも入り込む。
順番待ちができない残念な猫なのだ。
野良猫キャリアが長かったので、こうした社会性が欠けている。

話は変わって、真熊。
写真の撮り方によっては、NHKの伝説の子供向け番組 『できるかな』 のノッポさんの相方 “ゴン太くん” にそっくりなときがある。
そういえば、ゴン太くんみたいに「フガフガ」言っていることがあるな。
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ぶどうの箱、当然だが寿喜も愛用している。
【今日の一言】
今日みたいな陽気が、もっと9月のうちに欲しかったですよね。 とりあえず布団を干しました。
| 日常 | 14:30 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑