きれいな海の代償
セ・リーグのAクラス争いが熾烈を極めていますね。 投手成績の「防御率」、「勝利数」ベスト5内に3人もの選手がランクインしている巨人が何ゆえ4位にいるのやら。 局長です。
――― さて、昨日で無事に終了した “日帰り伊豆ツアー” のレポート。

同じ話で何話も何話も散々引っ張っておいてなんだが、本日は性懲りもなくその「こぼれ話」を。
「なんだよ!」なんて思わずに斜め読みしていただければ、これ幸い。
白い砂と青い海と戯れながら、丸一日楽しく過ごした南伊豆の多々戸浜 ―――

後ろ髪を引かれつつも、17時頃に現地を出発。
早朝に南下してきた国道135号線を、夕暮れのサンセットを見ながら引き返し、22時頃に無事に帰宅した俺と真熊。

しかし、帰り着いてフローリングの上でくつろぐ真熊を見て、俺はウンザリしていた。
ポメラニアンの命ともいえる “モフ毛” が、まるで「マット&ハード」タイプのワックスでも塗りたくったかのように “ごわごわ” なのだ。

足の届かない深さの場所ですら、つま先まできれいに見えるほど透き通ったあの海で、何ゆえこんなごわごわになるのか。
水のきれいさだけを見れば、逆にキューティクルが掛かっても不思議じゃないほどなのに。
理由は分かっている。 これだ ―――

なんと、“波乗り” を終えてテントへ戻ってくると、掟破りの “アフターシャワー・ハイ現象” が始まってしまったのだ、突如として。
シャワーなど浴びてはおらず、逆に嫌がる海に浸かっていただけなのに、陸へ上がるや否やまさかのテンション急上昇という事態に。

いや、むしろ全身に砂をまとって誇らしげな顔さえ見せていた。
そう、この時点で、俺の「うんざり」は始まっていたのだ。
カーリーなアンダーコートに絡まった多々戸浜の白い砂たちが、強力なウィルスのようにすら思えていた。

伊豆を発つ前に、できる限りは砂を落としてきたつもりなのだが、ごわごわっぷりはどうにもならなかった。
固形の石鹸で髪の毛を洗ったかのような、“キシキシ” を通り越したごわごわに。

ちなみに、「アフターシャワー・ハイ」が終わった後の真熊の姿がこれ。
行き倒れのような姿で、しかも砂まみれで熟睡。
砂浜に打ち上げられた謎の生命体にしか見えなかった。

そんなこんなで、伊豆からの長距離運転を経て帰宅するや否や、休む間もなくシャンプーとドライヤーという大仕事を余儀なくされた俺。
楽しかったんだか、疲れただけだったんだか・・・・
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毎日ゝ小競り合いを繰り返す猫たちにも。
【今日の一言】
あと2~3年はカープの強さが続きそうですよね。 パ・リーグではソフトバンクの強さも。
| 真熊お出掛け | 01:53 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑