ホラーからアテ攻防戦まで 【動画あり】
週末が土日ともに晴れるなんて、夏以降では初めてなんじゃないでしょうか。 局長です。
洗濯物の乾きがいいし、布団も干せるし、昨日洗ったテントもカラッカラに乾くし最高です。
――― さて、こんな時間なので、週末恒例の「動物たちの日常」シリーズを。

暑がりの真熊は、当ブログに掲載している写真のような、リビングのソファでくつろぐということことは実際にはあまりなく、大半は玄関先のフローリングで寝そべっているのだ。
普段は電気も消しているので真っ暗だというのに、何ゆえこんな寂しいところで。

一方の、真熊のいないリビングでは、よくこんな薄気味悪い光景が見られる。
「つのだ☆リフォーム」を施した旧和室の真っ暗な空間に、俺の「筋トレベンチ」でくつろぐ稚葉の顔だけが浮かび上がる、なんともホラーチックな絵。
普通に悲鳴を上げちゃいそうなクオリティだ。

「そんなところにいないで、こっち来いよ」とリビングに真熊を呼び寄せて、ウリウリする。
きっと真熊としては放っておいてほしいのだろうが、この真っ黒いボディで暗闇にいられると、うっかり踏んでしまいそうになるので、やはり明るい場所にいてほしいのだ。

それでも、お腹をなでてやると、「まぁ、ここも悪くないか」みたいな態度になる。
人懐っこさが売りの真熊だが、俺との時間はいつもこんな距離感なのだ。

舞台は変わって、これは俺の晩酌時。
相変わらず猫たちが無言のプレッシャーを掛けてくる。
いや、無言なのはコイツだけで、残りの2匹はニャアニャアとやかましく迫って来る。

隙あらば俺のアテに手を伸ばしてくるので、2匹まとめて隣の席に移動させる。
寿喜は声を掛ければカメラ目線をよこすが、にいなはアテを狙ったままで視線を外さない。
これは、また別の日 ―――

週に一度は猫たちに魚を焼いてあげるのだが、この日は買ってきた魚が「塩サバ」というケアレスミスを犯してしまったため、俺のアテにすることに。
しかし、魚の匂いをキャッチしてしまったにいなが、俺の席から離れなくなってしまった。

食卓に何が乗っているのか見えていない真熊は、匂いだけを頼りに様子をうかがうも、にいなだけが食べさせてもらえるのではという余計な不安が募ったりもしていた。
こんな感じで、俺の毎日の晩酌は、のんびり自分のペースで飲み食いするなんて一切できず、常に気を張って警戒していないといけないのであった。
ついでに、こんな動画もご覧あれ。
珍しく稚葉にちょっかいを出す真熊。
でも、最後は「ケンカにならなくて良かった・・・」という安堵感が見て取れたりする。
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今夜も魚を焼いてやるからな、猫どもよ。
【今日の一言】
「秋晴れ」って言葉と同時に、「秋の長雨」ってのもあるので、また雨の日々が続くのかな。
| 日常 | 14:30 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑