親子の雄姿と畳犬
今シーズン、ホーム(東京ドーム)での広島カープ戦に初勝利。 対戦成績を6勝16敗に。
そんなニュースが出ていますが、実に恥ずかしい話です。 巨人の話です。 局長です。
――― さて、間違いなく今週で終わりを迎える、このレポートを本日も。

お盆休みに “千葉の両親宅” へ訪問したレポートの続編である。
わざわざ自宅から持参したハット型とキャップ型の帽子を、それぞれ真熊と “志熊” の親子、さらには寿喜にまで被せてみていた滞在二日目。

寿喜から志熊にリレーした赤いキャップを、最後に真熊に被せてみた。
真熊との組み合わせは、自宅でも大葉と共に撮影済みなので新鮮味を感じないのだが、目的はそこではないのだ。
この写真が撮りたかったのだ ―――

“被り物父子” の雄姿を。
黒の毛むくじゃら生物が、二匹並んでハイカラな帽子を着用していて、さらにはそれらが親子だなんて、本当にどうでもいい写真・・・・、否(いな)、前衛的な写真じゃないか。

しかし、被り物キャリアを積んできている真熊は余裕の笑顔を見せるものの、房総の片田舎で老人に育てられてきた志熊には、すべてが初体験だけあって、笑顔の一つも見せない。
人生(犬生)の経験値による「ゆとりの差」が露骨に現れている。

写真も撮り終えたところで、座布団を片付けて、志熊を “親父” の元へ帰してあげて、再び部屋に戻ってくると、そこには何やら不思議な物が落ちていた。
確かこれは・・・・

そう、イギリスの王宮を守る衛兵たちが被っている、あのおかしな帽子じゃないか。
王族を守る任務だというのに、絶対に機能性は良くないと思われるあの帽子。
なぜそんな物が、こんな田舎の古民家に落ちているのか。

・・・・なんて不思議に思っていたのだが、回り込んでよくよく確認してみると、真熊だった。
こんな短時間のうちに、寝落ちしてしまっていた。
親父版「ドッグラン」での遊びが疲れたのか、それとも畳が眠気を誘発するのか。

“畳好きポメラニアン” として世間にも知られてきていた真熊だが、昨年の “つのだ☆リフォーム” により我が家からはすべての畳が姿を消してしまっていた。
それもあり、ここぞとばかりに全身で畳の感触を独り占めしようとしているのだろうか。
キリがいいので、本日のレポートはここまでなのだが ―――

なんとなく内容が淡泊なので、全然関係ないが平日の真熊の散歩風景を。
平日は仕事から帰ってきてからの散歩となってしまうので、毎日がこうした深夜帯になり、真っ黒い真熊の姿はほぼ完全に闇へと消えているのだ。

関係ない写真をもう一枚。
愛用していた「すいかの箱」も飽きたのか、俺が新たに買い物から持ち帰って来た段ボールに浮気している寿喜の姿を。
ということで、本日も一日ご安全に。
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帽子を被りこなす父と不慣れな子に愛のクリックを。

帽子を被せると笑顔が消えてしまう志熊。
【今日の一言】
巨人の小林が、今季第一号ホームラン。 これも只々恥ずかしいニュースですよ・・・・
| 真熊の子供 | 07:29 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑