いきなりの被り物
まったく広島カープ1チームにどれだけの勝ち星と貯金を進呈するつもりなのでしょう。
27の貯金のうち「10」が巨人によるもの、つまりカープの独走は巨人の責任。 局長です。
――― さて、昨日からのつづきで、「高槻の夜」レポート。

「大阪で会いましょう・再び」企画を無事に終了することができた翌日。
つまり 5月21日の日曜日、俺は大阪の高槻市で、ここに引っ越してしまった仕事の同志(元取引先)との久しぶりの再会を果たしていた。

ドッグカフェだが、アルコールメニューが豊富なお店なので、お酒を飲みつつ真熊も同席できるという、なかなかない環境。
俺たちが一杯目のビールを飲みほした頃、真熊のためにオーダーした料理がやって来た。

この日はせっかくの飲みの席だったので、真熊にも贅沢に「チキンロール」と「あんかけ鶏肉だんご」という二品を頼んだ。
前日も暑い中で長時間頑張ってくれたので、ご褒美だ。

普通にお皿から食べさしてしまうと、ものの5秒で完食してしまうので、我が家では一口ずつスプーンで食べさせるのがお約束。
例えるなら、食事に2時間くらい掛けてゆっくり食べるフランス人のような上品な習慣である。

と言えば格式高い雰囲気だが、実際には早く食べきってしまうと、その後の “高速ガリガリ” による催促が面倒くさいだけなのだ。

俺たちがお酒を飲みながらアテを食らうのと同じペースで真熊にも一口ずつ。
こうすることで、真熊の満腹中枢も刺激され、空腹感もなくなってくるだろう。
いや、二品も食べて「空腹だ」なんて言おうものなら、お説教だ。

ときに、キサマは何を外見までフランス人マダムのように仕上げているんだ?
何を思ったのか、お店のオバチャンがおもむろに真熊に被せていったのだ。
ハット型の帽子を被って食事を楽しむなんて、まるで上流階級の飼い犬の嗜みじゃないか。

フランス人というよりかは、“夏フェスでのナオト・インティライミ” といったところだろうか。
この例えが通じない、もう少し年齢がアッパー層のために例え直すなら、“ジュリー”(沢田研二)といったところでしょう。

数分後には、またもおかしな姿になっていた真熊。
ひょっとして、俺の隣で 『ガキの使い』 の “七変化” でもしようとしているのだろうか。
ちなみにこれは、海の砂浜でパトロールしているライフガードか?

“ふなっしー” だったか。
顔のフォルムを形成している毛と耳を隠してしまうと、完全に別の生き物にしか見えなくなる。
不自然なまでに毛量の多いチワワとか。
つづく・・・・
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食事中にいきなりこんな姿になった真熊にクリックを。

「ふなっしー」というかライフガードだけど。
【今日の一言】
今年の巨人の対広島カープ成績は、16試合で3勝13敗。 どうなってるんだ、こりゃ。

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| 真熊お出掛け | 07:39 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑