想定外の誕生日祝い
九州の大雨被害が尋常じゃない様相になってきていますね。 今日も大雨とのこと。
孤立している集落もあるようですが、これ以上被害が広がりませんように。 局長です。
――― さて、今年いっぱいつづきそうな「大阪で会いましょう・再び」レポートの続編。

まさかのサプライズにより、次男の “ノアン” との2年ぶりの再会を果たした真熊。
でも、定期的に顔を合わせている “志熊” と違い、めったに会うことのできないノアンに対しては、きっと自分の子供だなんて自覚は一切ないのだろう・・・・

きっとノアンのほうも、この黒いのが自分の父親だなんて思ってもいないだろう。
それでも、きっちり血はつながっているのだ、不思議なもので。

すると、今度は先ほどの “黒い子猿” も一緒に抱っこさせられての写真撮影が。
いくら一匹が極小とはいえ、同時に三匹抱えるのは難しかったが、当の本人(本犬)は真ん中で今にも寝落ちしそうな顔をしている。

子猿との写真撮影が終わると、現地スタッフ陣が何やら慌ただしく動き始めた。
俺を囲むようなフォーメーションで、あれやこれや準備をしている様子だ。
なんと、この二週間前に誕生日を迎えていた俺と、さらにその一ヶ月前に10歳になっていた真熊のお祝いをしてくれるというのだ。

しかも、まさかの手作りケーキまで。
まさかの、大阪のオバチャン “ひーちゃん” のお手製らしい。
こんなメルヘンチックなケーキを作ってしまうなんて、俺の中での「大阪のオバチャン」に対するイメージが音を立てて崩れていく感じがした。

お約束の「Hhappy Birthday to You」が合唱される。
例年、「Happy Birthday to me」と自分に対して呟いていた言葉を、こうして他人から投げ掛けられるなんて実に慣れない状況で、ひたすら恥ずかしかった。

こんな可愛らしいものまで。
キャンディーをブーケ状に束ねたものだが、真熊には似合っても、このオッサンには恥ずかしすぎる一品だった。

さっそく真熊に食べさせてみる。
パイ生地の上に、ヨーグルトやフルーツなどで飾り付けているらしい。
当然、糖分などは小型犬の摂取許容量に合わせている。

美味しいらしい。
むさぼり食っていた。
この日は朝からいろいろな人から、おやつなどを食べさせてもらっていたので、幸せの極致だったことだろう。

俺も食べさせてもらった。
分かりきっていることだが、やはり人間が食べるには味気なかった。
間違いなく犬には優しいスイーツだ。

誕生日でも何でもない、お祝いする事項など一つもないノアンにも、一応おすそ分け。
飛んでいる虫さえも捉えられそうな長い舌で、とても器用に食べていた。

そんな様子を見て、ソワソワしている犬たちも。
現地スタッフ陣 “まぁ” さんの愛犬、キラキラネームの “奏羅”(そら)だ。
ちゃんとこの後、参加してくれた犬たち全員でシェアしたのだった。
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誕生日ケーキまで作ってもらった幸せな真熊にクリックを。

こんな手間まで掛けていただき只々感謝です。
【今日の一言】
なんでこんなに局所的な大雨被害が。 本当に「経験のない」被害なんですね・・・・

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| 会いましょう企画 | 08:19 | comments:17 | trackbacks:0 | TOP↑